積善積みの年忌法要(一粒満腹長者供養)
本日は、徳島県県の方、兵庫県三田市の方が
年忌法要にご来寺くださいました。
当山では、特別な日以外(当山での行事)は、
必ず故人の祥月命日と月命日にご供養させて頂いております。
ご供養日に施主様が、お参りに来られるか来られないかよりも
故人の亡くなられた日に供養をする事が重要なのです。
最近では、施主様や菩提寺さんの都合で
ご供養日を決めておりますが、誰の為の供養なんでしょうか?
死んだら霊界で好きなことしていると思われている方もおれてるようですが、
霊界で皆、毎日修行をしておられるです。
月命日や祥月命日の日は、
故人は修行を休んで、敬供養(お経沢山頂く事)を受けに来ることが許されているのです。
この特別な日に供養をせずに、施主様の都合で日にちを変更する事などもってのほかです。
当山では、施主様不在の中、ご供養が行われることは珍しいことではありません。
施主様には、当山にお任せしてもしっかりご供養して頂けるということでお申込みくださいます。
故人が利供養(生前の食べ物に御魂を封じてお守りの状態にする)お供え物を持ち帰り、霊界において
施餓鬼供養(餓鬼に施す)することで、故人が生前積んでいる借財(業)を返す事ができるのです。
この供養を行供養(施しをされる方もする方も共に大喜びをする)と言います。霊界で善行(陰徳)を積む事が出来るのです。
この、敬、利、行のご供養により、昨年は、2月より仕事の絶えていた土建業の方は、創業者の霊供養を7,8、9月に奉修し
8月には、ご霊験あり、可なり大きな工事を落札したと報告がありました。
特に一粒満腹長者供養を受けられた故人は、
霊格が特に早く上がられる様です。
その上に施主様のお家も家運も上がるみたいです。
あなたの先祖様への功徳積みは、
あなたに、先祖様からの陰徳(財)となって返って来るのです。
南無大師遍照金剛大師
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