当山の四家先祖供養は、
当山の山主が水行5千日成満の砌、
親しく見えない世界のお大師様からお授け頂いた特別な供養法であり、
秘法中の秘法でございます。
これは一般的な伝授法で授かるものではありません。
又、一般のお寺様でも四家を供養するという供養はございますが、
当山の供養法とは全然異なった供養をなさっております。
近年当山の供養法を勝手に解釈し、山主より伝授を受けずに、
自ら感得した秘法秘傳の如く、行われているヤカラがおります。
この様な者に対しては、冥罰が降ります。
今までも数多くの本職の方が冥罰を受けており、
山主は、とても心配されております。
山主の言葉ですが、
見えない世界の全て霊を供養することは絶対不可能です。
山主に供養を求めて目の前に現れる霊は僅かであり、
見えない霊のほうが計り知れない数である。
山主が修行の砌、ご本尊様よりご霊示があり、
霊は霊に依って救いあげよ。
仮に各家に一万霊の先祖があれば、
五千霊は成仏していると思え、半分は不成霊と思え。
汝は成仏している霊に対し、
「般若心経無量萬巻之大事」」
「観音経無量萬巻之大事」
「念仏無量萬辺之大事」
「不動慈救呪真言 無量萬辺之大事」等の
お経を以って供養せよ。
ひたすら、成仏霊の向上に尽くせ。という有り難いお言葉をいただき、
現在も供養に専念している。以上が、
山主が見えない世界のお大師様より感得いたしました修法です。
つづく
南無大師遍照金剛
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