たこ焼き＠「おふくろさん」長田区海運町

寒い！と思ったら小雪が。風も強く吹きつけてきます。こんな日はあったかいダシをすすりたい・・・と、「おふくろさん」にやってきました。
一昨日でえべっさんも終わったので、もう年始休業もあけた頃とは思っていましたが、のれんが出ていて「ほっ。」なにはともあれ、年明けのごあいさつをして「できますか？」
「できます、できます」と正月休みでリフレッシュしたおばちゃんは元気、元気（笑）
ちょうど12日から仕事を始めたそう、卵屋さんも同じく昨日からの営業らしいです。
いつものように、たこ焼きを食べながら（食後もしばらく）いろいろとおばちゃんのお話を聞かしてもらいました。今回は前から聞きたかった双子卵について教えてもらいました。

「おふくろさん」
神戸市長田区海運町8-2-23
078-732-6136
11：00～売り切れ終了　土曜は13:00ころまで　
（日）（祝）休み
このへんです。



入ったとき、なにか店内が明るいと思ったんですが、お休みの間に3日間かけてお父さんがピカピカに磨いてくれたそうです。



カウンターもピッカピカ。



ダシ入りたこ焼き、400円。



おふくろさんの卵はお隣の桑原鶏卵さんから仕入れているのですが、すべて黄身が2つの双子卵を使っています。私は卵の生産者の方が電球にでもかざして選別するのかと思っていたのですが、そうではなく見た目ではっきりわかるそう。「見てみ」と冷蔵庫から出して見せてくれました。なるほど大きさ自体普通の卵（右）と全然違います。



横から見た形も長径が長く胴長な感じ。それに持つとずっしりと重い。たぶん黄身の方が白身より比重があるのでしょう。



材料を吟味し、ていねいに調理するからこそ、美味しいおふくろさんのたこ焼きができるんですね。



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