異場所と居場所
平成29年11月21日(火)
「素直・元気、素直・元気・・・・。」
と、今朝もいつものコースを歩く。
早朝の居場所になっている。
今日から逃れられないのに
心は昨日へ行きたがる
そわそわ明日へも行きたがる
今日は仮の宿なのだろうか
そこから逃れられないのに
心はこっから出て行きたがる
どこか違う所へ行きたがる
行けばそこもここになるのに
宇宙の大洋に漂う
小さな小さなプランクトン
自分の居場所も分からずに
心はうろうろおろおろ迷子です
これは谷川俊太郎の「心の居場所」。
明日は「いいふうふ」の日だな。
さて、黒羽の雲巌寺。
二度目の参拝だ。
近くに、雲巌寺の公民館もあった。
雲巌寺は、八溝山地のふところ深く、
清らかな渓流に沿う境地にある臨済宗
妙心寺派の名刹だ。
筑前の聖福寺、越前の永平寺、紀州の
興国寺と並んで、禅宗の日本四大道場と
呼ばれているそう。
山門には
と左右に筆字が記されている。
本殿 参拝
雲巌寺配置図
山門の正面にある朱塗りの反り橋を渡
って石段を登ると、正面に釈迦堂、獅子
王殿が一直線に並ぶ代表的な伽藍配置と
なっている。
雲巌寺由緒
経堂
鐘楼
また、松尾芭蕉が奥の細道紀行で立ち
寄った寺院としても知られ、寺域には
当時の住職であった仏頂禅師と芭蕉の
歌碑がある。
仏頂和尚の歌碑?
歌碑には
竪横の五尺にたらぬ草の庵むすぶもくやし
雨なかりせば (仏頂和尚)
芭蕉句碑
「啄木も 庵はやぶらず 夏木立」
(芭蕉)
の句が刻まれている。
なお、この歌碑は、1803年に建てられた
ものを、1879年(明治12年)に再建した
ものらしい。
平成29年11月21日(火)
「素直・元気、素直・元気・・・・。」
と、今朝もいつものコースを歩く。
早朝の居場所になっている。
今日から逃れられないのに
心は昨日へ行きたがる
そわそわ明日へも行きたがる
今日は仮の宿なのだろうか
そこから逃れられないのに
心はこっから出て行きたがる
どこか違う所へ行きたがる
行けばそこもここになるのに
宇宙の大洋に漂う
小さな小さなプランクトン
自分の居場所も分からずに
心はうろうろおろおろ迷子です
これは谷川俊太郎の「心の居場所」。
明日は「いいふうふ」の日だな。
さて、黒羽の雲巌寺。
二度目の参拝だ。
近くに、雲巌寺の公民館もあった。
雲巌寺は、八溝山地のふところ深く、
清らかな渓流に沿う境地にある臨済宗
妙心寺派の名刹だ。
筑前の聖福寺、越前の永平寺、紀州の
興国寺と並んで、禅宗の日本四大道場と
呼ばれているそう。
山門には
と左右に筆字が記されている。
本殿 参拝
雲巌寺配置図
山門の正面にある朱塗りの反り橋を渡
って石段を登ると、正面に釈迦堂、獅子
王殿が一直線に並ぶ代表的な伽藍配置と
なっている。
雲巌寺由緒
経堂
鐘楼
また、松尾芭蕉が奥の細道紀行で立ち
寄った寺院としても知られ、寺域には
当時の住職であった仏頂禅師と芭蕉の
歌碑がある。
仏頂和尚の歌碑?
歌碑には
竪横の五尺にたらぬ草の庵むすぶもくやし
雨なかりせば (仏頂和尚)
芭蕉句碑
「啄木も 庵はやぶらず 夏木立」
(芭蕉)
の句が刻まれている。
なお、この歌碑は、1803年に建てられた
ものを、1879年(明治12年)に再建した
ものらしい。