貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

アメリカでは、インディアン・サマー?

2017-11-23 08:15:24 | 日記
アメリカでは、インディアン・サマー?

平成29年11月23日(木)

 今朝は久し振りの雨の朝。

 午後晴れるというので、ウォーキングは

室内を10分程歩き、体を暖める。

 昨日の「小春日和」は、アメリカでは、

「Indian summer」というそうだ。

 辞書を引いてみると、「小春日和」だ。

 「米国北部などの晩秋の暖かく乾燥し、

霞のかかった気候」と追記してある。

 もう一つ、「回春期」という意味。

「万事が順調で若返ったと思われる晩年」

と丁寧に解説してある。


 昔は、この小春日和に、冬ごもりの準備

をしたのだろう。特に、雪の多い地方では。

 私の故郷の伊勢の方では、槇や柴、藁など

子どもも一緒に、山や庭や小屋で揃え、

山積みに・・・・。冬支度だったのと、

新たな年を迎える準備をしたものだ。

 今は、生活が便利になり、冬支度の

忙しさはほとんどない。

 気持ちだけのせわしさだけが残っている

ようだ。

 インディアンサマーというのは、

インディアンが冬ごもりの仕事に精を出す

日和から生まれたのであろう?

 勤労を感謝する日に、こんなことに出合う

なんて、何とグッドタイミング!

 どっちかというと、今の私には、

「回春期」のほうがあたっているかな?


 暮らしの館という所に寄る。



 急激な社会の変化は、大切なものを喪失。

 それに気づかせてくれた。



 暮らしにとって大切なことを今一度見直すこ

とが多少は生き方を変えるだろう?







そこで、いちご大福が売られていた。



 家でも、この10日ぐらい前、いちご大福を

作って、食べた。いちごとあんこの相性が

とってもよい。

 迷わず購入。味比べをした。