貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

追従と阿呆になることは難行?えびす顔で

2017-11-09 08:23:16 | 日記
追従と阿呆になることは難行?えびす顔で

平成29年11月9日(木)

「生涯小僧の心」の実践とは?

 朝起きてから朝食までのやることは、

ほとんど一定。

 朝日に向かって、感謝と祈り。洗顔。

簡単な掃除。30ほどのウォーキング。

 朝食は、ご飯と味噌汁と自家製の米糀

と昆布と人参などを入れた納豆、魚、自家製の

ヨーグルトの中に入れた果物を食し、食器を

洗う。

 亮潤さんは、追従と阿呆が大事といわれる。

 「追従」とは人の言うことをちゃんと聞いて、

どんなことがあっても顔や声に出さずに、

「はい。」と返事する。

 開いても気持ちよくなる「はい。」という

返事をいつもするというのは、かなり難しい。

 まして、「阿呆になる」ということは、自分

を捨てること。

 自分のよくないことを指摘されたり、自分の

知識や経験を生かせなくなったり等、誇りや

自我を捨てることは難しい。

 自尊心も捨てて・・・・。

 結局はぶつかり合うだけなので、自我や誇り

を捨て、阿呆になったほうが周りがほっとし、

楽しいのは、分かるが・・・。

 取りあえず意識してしばらくは追従と阿呆を

演じることかな?

 慣れるに従って、自然になるかも・・・。

 今日より明日 ということだ。

高福寺 その2

 高福寺の参道を歩いて行くと、山門手前左手

に七福神が一堂に会していた。 

 そして、一体一体がきちんと整列。

七福神を参拝すると、七つの災難が除かれ、

七つの高福が授かるという信仰。

 農民や漁民の信仰として今もなお生き続け

ている。

 私は、それぞれの神様の表情が大好き!

 これも蕉道の副産物としての福徳だ。

 
 先ずは、恵比寿様。



 七福神の中で、唯一の日本の神様。

 いざなみ、いざなぎの二神の第三子だ。

 満三歳になっても歩かなかったから、

舟に乗せられ捨てられる。

 漂着した浜辺の人に手厚く祀られたのが

信仰の始まりという。

 鯛と釣り竿とこの笑顔!