流離おだやかな日々!
平成30年4月3日(火)
2月20日に百歳より2年早めに召された
俳人金子兜太氏の終の生活から詠まれた、
最期の9句が発表された。
「河より掛け声 さすらいの終る その日」
「陽の柔わら 歩ききれない 遠い家」
の2句は、辞世の句か?
生涯現役だった兜太さんの、心の深層と真相。
そんな感じで、「流離う」ことの苦難さを想う。
「さすらいの終わるその日」に、
「お疲れ様でした」と止めどなき涙とともに深謝!
「陽の柔わら歩ききれない遠い家」
まだまだ道半ば。おだやかで平穏な日なのに、
求める家はまだ先。歩ききれないなあ!?
定住漂泊もむつかしきかな?
終の住み処は?
そして、「さすらい」三句。
「さすらいに雪降る二日入浴す」
「さすらいに入浴の日あり誰が決めた」
「さすらいに入浴ありと親しみぬ」
二日の入浴にさすらう気持ちを込める。
ついつい、私も流離ってしまう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今朝は、
柴田郡柴田町にある 大 光 寺 へ。
2017(平成29)年6月5日 12:58~
大光寺山門
こぎれいな山門を潜る。

本殿参拝

大光寺は柴田家の菩提寺である。

御神木の銀杏の大木がある。


晩秋には銀杏がよく栄える。

本堂裏手に地下霊場のようなものがあり、
内部に五百羅漢の石仏があるという。
つづく。
平成30年4月3日(火)
2月20日に百歳より2年早めに召された
俳人金子兜太氏の終の生活から詠まれた、
最期の9句が発表された。
「河より掛け声 さすらいの終る その日」
「陽の柔わら 歩ききれない 遠い家」
の2句は、辞世の句か?
生涯現役だった兜太さんの、心の深層と真相。
そんな感じで、「流離う」ことの苦難さを想う。
「さすらいの終わるその日」に、
「お疲れ様でした」と止めどなき涙とともに深謝!
「陽の柔わら歩ききれない遠い家」
まだまだ道半ば。おだやかで平穏な日なのに、
求める家はまだ先。歩ききれないなあ!?
定住漂泊もむつかしきかな?
終の住み処は?
そして、「さすらい」三句。
「さすらいに雪降る二日入浴す」
「さすらいに入浴の日あり誰が決めた」
「さすらいに入浴ありと親しみぬ」
二日の入浴にさすらう気持ちを込める。
ついつい、私も流離ってしまう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今朝は、
柴田郡柴田町にある 大 光 寺 へ。
2017(平成29)年6月5日 12:58~
大光寺山門
こぎれいな山門を潜る。

本殿参拝

大光寺は柴田家の菩提寺である。

御神木の銀杏の大木がある。


晩秋には銀杏がよく栄える。

本堂裏手に地下霊場のようなものがあり、
内部に五百羅漢の石仏があるという。
つづく。