貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

句碑 20数基?

2018-04-28 08:43:05 | 日記
句碑 20数基?

平成30年4月28日(土)

 いよいよ大型連休に突入。

 真っ青に晴れた空、

 新緑か万緑の山々、

 暖かい日射し、

 香る空気、

 おだやかに流れる川、

 どこへ行ってもすゞやか。

 どこへ? どこへ?

 私は、GW明け。

 芭蕉道の仕上げ!

 道の駅も、昨年より50前後新に

増える。30年版を手に入れる。

 これをながめるのも至福の時間。

 さて、今朝も仙台榴岡天満宮に滞在。


 境内の周囲には、筆塚やいろいろな

時代の俳人の句碑が林立。

 確か二十数基の碑が祀られている。

そのうちのいくつかを良縁という

ことで紹介。



「木をはなれ 草を離れて 秋の月」

      三江会南幽 作



「道ばかり 歩いてもどる 枯れ野かな」

       日 人(あつじん)作   



雪中庵・・・俳号も長し





「世に競べ 身にくらべけり 竹の露」

       禾 月 作





筆塚と句碑



 まだまだいくつもあり。


 ここでは、句会が延々と催され、

優れた俳人が世に出たのだろう。

今でも続いているのだろう。