いざゆかん、雪見とヒバの実
平成30年11月8日(木)
暦の上では,冬入り。
立冬から節分の豆まきの日まで、
冬。90日間、九冬を元気に!
いざゆかん 九冬紡ぐ ブログかな
貢人
今朝も新潟。大栄寺。
寺は、曹洞宗選仏の大道場であり、
北越の古禅林として幾多の禅匠を
打出している。
寛永8年(1631)3つの寺を合併して
大栄寺として開山。
先ず、参拝。
これが、鐘楼門。
これが、山門。出入口。
ここが道場門。
境内には芭蕉の句碑。
芭蕉の句碑は、見事なしなりの樹木
とサツキなどの低木に囲まれ凜として
いた。
句は、
「いざゆかん 雪見に転ぶ 所まで」 。
新しい芭蕉句碑だ。
これは、古い芭蕉句碑。
200年ぐらいたっているの
だろうか。
ヒバの花と実を初めて見る。
ヒトデのような様々な形をした
白い実と薄紫の3~4mmぐらいの
小さな花。
清新な自分をまた見つけることも
できた。深謝!!!!!