かへり花
平成30年11月26日(月)
今朝も上越市。
正 輪 寺 参拝
2017(平成29)年 10月11日 13:54~
参拝後、芭蕉句碑と対面。
説明板には、
「この句は、芭蕉が、武士達の花見
を通りすがりに見て詠んだものと
思われる。
『景清とは平家の侍大将で,悪七兵衛
景清といわれた人並みはずれた剛勇の
士のことで、悪七兵衛と呼ばれた景清
のような強い武士でも,花見の席では、
ただの七兵衛になって花見を楽しんで
いるようだ。』
という内容の句で,翁草に掲載された。
宝暦13年(1763)、地元南本町
の俳人で,芭蕉の孫弟子といわれる
南嶺庵らによって建てられてた句碑。」
と記されている。
芭蕉の句は、
「十三夜の 月見やそらに かへり花」 。
珍しい句碑である。