花本(花下)とは?
平成30年12月2日(日)
早速、能生の白山神社へ。
元禄2年7月11日奥の細道
の際に、松尾芭蕉が髄行僧曾良とともに
能生に宿泊。
その際に当社の「汐路の鐘」を詠んだ。
芭蕉の句は、
「曙や 霧にうつまく 鐘の聲」 。
その説明板
奥の細道で有名な芭蕉には、
「花本大神」とか「大明神」の神号が
贈られている。
芭蕉の神号の碑は、博多の櫛田神社
や東京深川の富岡八幡宮境内、
そして、
ここ、能生にもある。
花本(花下)というのは西行の歌に、
「願わくは花の下にて春死なん
そのきさらぎの望月のころ」
によるものだそう。
西行は、祈願したように・・・!
祈願の強さが祈願のままに!?
これが、奥の院。
参拝後、宝物殿を外から・・・。
そして、白山神社の近くに、
昔の白山トンネルが!