貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

最後は、こっとりと?!

2019-11-06 09:09:07 | 日記

最後は、こっとりと?!

令和元年11月6日

 今朝も快晴、続く秋晴れ!

 手袋と小型の襟巻きが

必要になる、歩行禅。

 今朝も、半田市の常楽寺。

 一番山門よりにある塔頭「真如院」。

 私は、国道247号線沿いにある

参拝者用駐車場を利用する。

 塔頭である「来迎院」境内を

通過して常楽寺の境内に向かう。

 薬師如来が安置されている薬師堂。

 まるで鐘突き堂があったかの様な

石垣の上に御堂が造られている。

 「生きている時は健康で、

死ぬ時はこっとり死ねるように」

と、この人生至上の願いを

「こっとり地蔵」に託すという

地蔵は、朱塗りの六面祠に

入っている。

 また、法然上人の稚児像も安置

されている。

「勢至丸」という名だったよう。

利発そうで、しげしげと眺め、

流石と納得!

 けさは、「こっとりと」が、

印象に残る。