最後は、こっとりと?!
令和元年11月6日
今朝も快晴、続く秋晴れ!
手袋と小型の襟巻きが
必要になる、歩行禅。
今朝も、半田市の常楽寺。
一番山門よりにある塔頭「真如院」。
私は、国道247号線沿いにある
参拝者用駐車場を利用する。
塔頭である「来迎院」境内を
通過して常楽寺の境内に向かう。
薬師如来が安置されている薬師堂。
まるで鐘突き堂があったかの様な
石垣の上に御堂が造られている。
「生きている時は健康で、
死ぬ時はこっとり死ねるように」
と、この人生至上の願いを
「こっとり地蔵」に託すという
地蔵は、朱塗りの六面祠に
入っている。
また、法然上人の稚児像も安置
されている。
「勢至丸」という名だったよう。
利発そうで、しげしげと眺め、
流石と納得!
けさは、「こっとりと」が、
印象に残る。