誰もいふ 調布深大寺讃歌!
令和2年9月19日(土)
石坂泉泣子の句は、
「菩提樹や
生涯つきぬ
寺清水」。
清水比庵の歌は、
「門前の
蕎麦はうましと
誰もいふ
この環境の
みほとけありがたや」 。
石田波(は)郷(きよう)の句は、
「吹起こる
秋風鶴を
歩ましむ」 。
野麥丘人の句は、
「草や木や
十一月の
深大寺」 。
そして、中西悟堂。
中西悟堂は、日本の野鳥研究家で、
歌人詩人。そして、僧侶。
「野の鳥は野に」
を標語に自然環境の中で、
鳥を愛で運動を起こす。
「野鳥」や「探鳥」は、悟道の造語
でもあるという。
開山堂の傍に、中西悟堂の銅像や
その略歴等石碑に刻まれている。