土方歳三、高幡不動①
令和2年9月20日(日)
真言宗智山派別格本山、
高幡山明王院金剛寺は、
古来関東三大不動の一つに挙げられ、
高幡不動尊として親しまれている。
その草創は、古文書によれば、
大宝年間(701)以前とも或いは
奈良時代行基菩薩の開基とも伝え
られる。
今を去る1100年前、平安時代初期に
慈覚大師円仁が、清和天皇の勅願に
よって当地を東関鎮護の霊場と定めて、
山中に不動堂を建立し、
不動明王を安置したのに始まる
といわれている。
入ってすぐ目につくのは、
土方歳三の立像である。
流石に日野市を代表する偉人である。
新選組土方歳三の菩提寺高幡山金剛寺
には、近藤勇・土方歳三両雄の碑や、
土方歳三の銅像、又大日堂には土方歳三の
位牌や新選組隊士慰霊の大位牌等、
更に奥殿では歳三の書簡ほか多くの
新選組資料が展示されているそうだ。
子どもの時はチャンバラごっこの
人たちの一人!
懐かしい!
さあ、バショウ句碑探しだ。