殊更の富士!
令和2年11月12日(木)
山手線目白駅を降りて右手に
西門がある。
8時開門だが、見学者は9時以降
からという守衛さんの説明。
真性寺を先に見て、再度訪問。
パンフレットで丁寧に説明して
くださった。
有難し!
まず、血洗の池まで行く。
少し水が濁っていた。不気味!?
血洗の池とは生臭い名称だが、
「高田馬場の決闘」で有名な、
赤穂浪士の堀部安兵衛が血刀を
この池で洗ったという伝説の池。
今では、学生達の憩いの場所と
なっている。
ゴミひとつ落ちていない清潔な
大学である。
見学者だけでなく、ここで働く
人も、学生も、気持ちよく構内で
過ごしている。
しばらく散策すると、
富士見茶屋跡があり、
芭蕉句碑も見つかる。
芭蕉句碑。
芭蕉の句は、
「目にかゝる
ときや殊更
五月富士」 。