貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

殊更の富士!

2020-11-12 10:58:56 | 日記

殊更の富士!

令和2年11月12日(木)

 山手線目白駅を降りて右手に

西門がある。

 8時開門だが、見学者は9時以降

からという守衛さんの説明。

   真性寺を先に見て、再度訪問。

 パンフレットで丁寧に説明して

くださった。

 有難し!

 

 まず、血洗の池まで行く。

少し水が濁っていた。不気味!?  

   血洗の池とは生臭い名称だが、

「高田馬場の決闘」で有名な、

赤穂浪士の堀部安兵衛が血刀を

この池で洗ったという伝説の池。

  今では、学生達の憩いの場所と

なっている。

  ゴミひとつ落ちていない清潔な

大学である。

 見学者だけでなく、ここで働く

人も、学生も、気持ちよく構内で

過ごしている。

  しばらく散策すると、

富士見茶屋跡があり、

芭蕉句碑も見つかる。

芭蕉句碑。

  芭蕉の句は、

「目にかゝる 

  ときや殊更 

    五月富士」 。