令和5年12月29日(金)
大津市: 石山寺山門左駐車場 ①
<山門>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/f4/0f417aeeea3cacf4beb3d3cf841728e0.jpg)
琵琶湖八景
夕陽「瀬田石山の清流」碑も建つ。
<琵琶湖八景の一つ「瀬田石山の清流」碑>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/15/42bc9cd910f15b14417961dd5bd6b741.jpg)
前の瀬田川で、
研究室対抗ボートレースにも参加。
大学からよく友と喋りながら
歩いたコース。
<史跡石山貝塚>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/a2/154fb39ed85da162068bc2e79fe833a5.jpg)
<縄文蜆貝塚の塔>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/6c/f47d51f71e5b23d6e6f9c9a989d2c46d.jpg)
島崎藤村の詩碑は、
昭和47年(1972)建立。
元々は密蔵院(現在仁王門先境内)
元々は密蔵院(現在仁王門先境内)
の旧地。
明治26年(1893)
教え子との愛の苦悩から、
教員の職を辞し、
関西漂白の藤村(22歳)が2ヶ月間
ここの茶丈で下宿生活をする。
<島崎藤村詩碑>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/10/6187b9df715631117652d32dea682696.jpg)
その時石山寺に参詣し、
ハムレット一冊を献上。
石山寺での生活は、
「『春』や『茶丈記』などに著された。」
と記載。
詩碑は、
「石山寺に
ハムレットを納むる辞
より湖にうかぶ詩神よ
心あらは
落ちゆく鐘のこなたにも
聴けや
千年の冬の夜ごとに
石山の 寺よりひびく
読経のこえ 」
と刻印されている。
~つづく。
~つづく。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます