貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

百歩譲って!

2019-10-11 08:53:56 | 日記

百歩譲って!

令和元年10月11日(金)

 お先にどうぞ!

 百歩譲ってもたいした距離

ではなし。せいぜい7百米か?

 私はけんかも、戦いも嫌い!

論争も好きではない。

 しかし、論争したり、口げん

かすることもあった。

 好んでいないのに、自己の

理屈を振りかざしてこられると、

つい、つい・・・。

 最近、負けん気が強いのかな?

とわが身を振り返る。

 いやいや、人はみな負けん気が

強いもの。

 それが普通と割り切ることにした。

 そして、戦わないというルールを

自分に課すことにしよう。

 人の話には、とことん聴き、

たとえ自分の考えと違っても、

聞くことに徹底し、相手の言うこ

とを否定しないこと。

 そういう考えもあるということを

認めていくこと等数十年前から

こころがけてきたが、更に徹底する

ことに・・・!

 百歩気持ちよく譲ることだ。

千歩譲ったって、たいしたこと

ではなし。

 何て、今朝は書き言葉にまとめて

誓いのごとく、ちょっとオーバーかな?

 さあ、岡崎市最後の誓願寺へ。

 誓願寺は、義経が浄瑠璃姫に

贈ったとされる笛「薄墨」を

安置されている。

 浄瑠璃姫の父兼高長者が、

義経と浄瑠璃姫の木像、姫の鏡

などの遺品とともにここに葬り、

十王堂を建てる。

 浄瑠璃姫の管弦と義経の薄墨

の笛を合わせて奏でて出会った処。

 現在は矢作保育園として境内で

子どもたちを育んでいる。

 三墓石。

 中央が浄瑠璃姫の墓、

左が兼高長者の墓という説明。

 林立する墓石の前に芭蕉句碑

がある。


 

 句は、

「古池や 蛙飛び込む 

    水のおと」

 

 


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