☆・・・ついコンビニで、こんな小学生中学年以下向けの本を見かけ、買ってしまった。
妖怪・幻獣・悪魔が入り乱れ、バトルし、ナンバーワンを決めるのだそうだ!
いやはや、俺はトーナメント戦に弱い、古くは『ドカベン』の甲子園大会、『幽遊白書』の暗黒武術大会、『ドラゴンボール』の天下一武道会、『魁! 男塾』の天跳五輪大武会...etc.etc...
しかし、『呪術廻戦』で名が売れたからと言って「両面宿儺」がエントリーされているのは如何なものか?
(2022/01/12)
この文章の必要性、私はかなり早く感じてまして、観てすぐに、翌日に更新しております!
☆・・・「スパイダーマン」シリーズの要点!
今回の新作、パラレルワールドの境界がなくなり、異世界の敵が召還される。
かなりの名作なので、これまでのシリーズの要点をおさらいしてみて欲しい。
①サム・ライミ監督版一作目。
ヒロインはMJ。
ベンおじさん、殺される。
敵はグリーンゴブリン (今回の新作のグリーンゴブリンはこの人)。
普段は人格者だが、悪の二重人格に悩む。
スパイダーウェブは、手首から直に出る。
主演は、おとなしいメガネ君、トビー・マグワイア。
②サム・ライミ監督版2作目。
敵はドクター・オクトパス 。
新作でも、かなり暴れる。
③サム・ライミ監督版3作目。
敵はサンドマンと、親父を継承したグリーンゴブリン。
宇宙生命体ヴェノムに寄生されたスパイダーマンは、憎しみにとらわれ、敵と戦う。
④アメイジングスパイダーマン1作目。
ヒロインはグウェン。
ベンおじさん殺される。
ウェブは手首の機械から放たれる。
敵はリザード。
今作のスパイディは、戦いながら、お調子者としてよく喋る。
イケメン、アンドリュー・ガーフィールドが主演。
⑤アメイジング・スパイダーマン 2作目。
敵は電気人間エレクトラ、そして、違う次元の息子グリーンゴブリン。
激闘の中で、スパイディは、高所から落下する、愛するグウェンに手が届かずに失う。
悲劇で話は終わり、失意のスパイディ。
だが、サイ型ロボット・ライノに襲われたニューヨークに復活するのだった。
⑥⑦⑧
「アベンジャーズ」に顔を出すスパイダーマン。
アベンジャーズ内紛では、アイアンマン側につき、アイアンマンを師と仰ぐ。
いつしか、紫の宇宙異星人番長との大戦に巻き込まれる。
⑨「カミングホーム」
始まるまえは、「ベンおじさん、何回 殺されれば気が済むんだよ」などと言われていたけど、今作は既にいなくて、若くキレイなメイおばさんと住んでいる。
ヒロインはMJ。
良き親友もいる。
敵は、鳥マシーン・バルチャー。
スパイダーウェブは手首の機械から射出。
更に若いトム・ホランドがスパイディを演じている。
アイアンマンと師弟関係。
⑩「ファー・フロム・ホーム」
ヨーロッパを修学旅行しながら、異世界のヒーロー・ミステリオに助けられ、地水火風のエレメンタルズと戦う。
しかし、終盤、隠していたスパイダーマンの正体が、ピーター・パーカーだと、嘘のマイナス情報とともに世界中に知れ渡ってしまう。
さあ、困った!
⑪そして、「ノー・ウェイ・ホーム」へ!
異世界の敵が終結し、スパイディに迫る!
さてッ!?
(2022/01/08)
☆・・・「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」観てきた。
これは凄かった。
ネタバレになるから、何も言えない!
既に「名作」、「愛の物語」だ。
とりあえず、サム・ライミ監督の三部作、
アンドリュー・ガーフィールド主演の「アメイジング・スパイダーマン」二部作を復習してくれ!
トム・ホランド版は、前作(「ファー・フロム・ホーム」)だけでも平気。
敵も、「味方」もね、一人一人、ちゃんとドラマをかましてくれるよ。
(2022/01/07)
☆・・・年末恒例地獄 (6)
朝から作って15皿 完成!
繁忙期第2波も、明日で終わり!
数日後の年末第3波に備えます
予約の方は、午後5時から取りに来て下さい(o⌒∇⌒o)
◇
早くから店に来て生ハム盛り合わせを作っているのだが、午後2時からアニマックスで、「ガンダム」の再放送が毎日二話づつ放送されていて、つい、見てしまう。
今日は、「いい人」のシャリア・ブルが、「かませ」として戦死、エルメスのララァが大活躍の巻だ。
シャアはいいトコなしなのに、何故だか迷曲「シャアが来る」が流れる(^_^;)
で、残りは三話のはずである。
しかし、年末特番が重なり、かろうじて二話は今年中に放送される、が、どうやら最終回は年を越しそうだ。
悲しいです^^;
(2021/12/24)
☆・・・Myセブンルール (55)
神田沙也加の死去には驚いた。
ちょうど、5日前に、ある人とラインで神田沙也加についてやりとりしていての、突然の訃報だ。
最初は、松田聖子の娘として、鳴り物入りで芸能界入りしたけど、あんまし活躍できず、でも、松田聖子縛りがなくなってから、個性を発揮、声優や演技の勉強も猛烈にしたらしく、グイグイ頭角を現わしていた。
その人気は、誰もが、この人の「実力」以外の何ものでもないとしらしめられていた。
ああ、なんで、三浦春馬と言い、竹内結子、そして、神田沙也加・・・、才能・実力・若さある者たちがいなくなっちゃうんだろう。
みんな、他者の人生に「力」を与える存在なのに!
(2021/12/20)
《今年 観た映画(17)》・・・たまったのでひと言寸評ですまん!
◇ ◇ ◇
116・『あなたの番です 劇場版』・・・3.5
たくさんの登場人物をうまくまとめるスピーディーな編集。四半世紀前の本格ミステリーの隆盛が、こうして形を変えて息づいている。#西野七瀬 は、この売り方だったからこそ売れた!
117・『ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ 』・・・2.5
う~ん、凡百の出来。#ミッシェルウィリアムズ (右下の写真)だけ鑑賞すれば良し!
118・『#囚人ディリ 』・・・3.5
インド映画の長尺は時間を忘れる。喜怒哀楽全てを詰め込むね。インド美少女、端整でめんこい!
119・『ディア・エヴァン・ハンセン』・・・3.5
「イイ嘘」をそれだけで終わらせず、その事後処理も更に掘り下げる。あちらは、ミュージカルにも容赦ないね。
120・『ひらいて』・・・4.0
可愛い女子高生(#山田杏奈 )が主人公だから、何やっても許せちゃうけど、話が予想つかない地平に突き進んでいく。好きな男の彼女を「寝取り」、でも、何故か3人で行動するゾクゾクするような不条理!
121・『#アイスロード』・・・3.0
「恐怖の報酬」現代版。こんなにアクションを詰め込まず、ゆっくりと語ってサスペンスを高めればイイのになぁ!
122・『信虎』・・・3.5
信玄父の話。歴史的語彙が羅列され、退屈になりそうでいて、妙に魅力的な作品。目まぐるしいんだけど、テーマは入ってくる。
123・『エターナルズ』・・・4.0
マーベル版「サイボーグ009 天使編」。一作目だけど、紹介編では終わらない内容。
124・『キャッシュトラック』・・・4.5
面白い! 私の中でガイ・リッチー作品は評価が低かったけど、これは隅から隅まで完璧な娯楽作品。
125・『ドーン・オブ・ザ・ビースト 魔獣の森』・・・3.5
これね、面白かった! 悪霊vs雪男vs人間! ビッグフットが最後の最後まで、てか、終わってまでも全身を現わさず、わざとに低予算めかしているのがいい。
126・『そしてバトンは渡された』・・・3.5
#石原さとみ 演じる母親は、序盤から、「死の影」が漂っていた。全然 顔が違うのに、主演の#永野芽郁 って、綾瀬はるかに表情や化粧が似てるんだよなぁ。
127・『#報復の荒野 』・・・3.0
「おっ、ノーマークの作品だ!」と、お金を払って映画館に入ると、ネットフリックス作品。ああ、俺、#ネットフリックス に入っているのにぃ。黒人だらけの西部劇。これって、歴史的にもあり得るのかなぁ。
128・『ミラベルと魔法だらけの家』・・・4.5
絢爛豪華な傑作。パターンに当てはまらない物語。ただ、オチが、おばあちゃんとの和解に収まってしまったのは残念。もっと広域のテーマに出来たと思うのだが。
(2021/12/11)
☆・・・Myセブンルール (41)
「ピクミンブルーム」は、あんまし気にかけないでプレイ出来るのでのんびりやっている。
個々のピクミンの名前をつけられるので、それだけでも楽しいもので、紫ピクミンを黒い三連星に仕立てた。
(2021/11/30)
☆・・・《今年 観た映画(15)》・・・最高作品ふたつ
◇ ◇
102作目・『ルパン三世 カリオストロの城(4K版)』・・・5.0
40年以上前の作品にして、あらゆる面でほぼ完璧、いまだに面白過ぎる作品。
語ったら切りがない、大画面で見れた幸せ。
唯一の欠点が、ルパンがルパンらしからぬトコ。
103・『007:ノー・タイム・トゥ・ダイ』・・・3.5
これもまた、ボンドがボンドらしからぬダニエル・クレイグがボンドの5作目完結編。
あのような終幕にしなければ、終われなかったんだろうね。
敵役(ラミ・マレック)の終盤の動きは、物語上、いまいち意味不明。
翠の瞳の幼女は可愛かった(^.^)
104・『護られなかった者たちへ』・・・3.5
佐藤健はカッコいいし、演技もうまいし、まだまだ更に、日本の映画界の頂点になって欲しい。
話はシリアスで重く、泣いた。
別に、非現実的な「意外な犯人」にしなくても充分 良作だ。
緒方直人・吉岡秀隆・永山瑛太と言う、日本の中堅の良心的な役者が揃いも揃って「あやふや」な配役をされていたのが良かった。
105・『整形水』・・・3.0
韓国アニメ。
歴史のない国が、都市伝説的なホラーを、お家芸の「虚飾」「整形手術」「ネット社会の僻み妬み嫉み」をネタに絞り出してきた。
荒唐無稽だが、これがある意味、現実の姿だろうから始末が悪い。
そして、話もちゃんと面白い。
106・『まばたかない瞳 バンガロール連続誘拐殺人』・・・4.0
観てるこちらも体力がいるのが、かなりの作品が長尺のインド映画。
かなり入り組んだトリッキーな猟奇殺人事件を軸に、インド風男前の犯人と、敏腕超美人捜査員、とあるカップルの恋愛と災難が平行して描かれる。
もちろんミュージカルあり!
主人公の娘が、こまっしゃくれていて可愛い!
107・『存在のない子供たち 』・・・5.0
レバノン映画の再上映。
素晴らしい出来。
貧困層の少年は、妹に生理が訪れ、それを隠そうと頑張っていたが、バレて、妹は大人認定、大家に無理やり嫁がされたことを機に家出。
妹が無自覚にも、恐ろしい美形。
家出先で、金もなく食べ物もなく、にっちもさっちもいかなくなっていたら、不法滞在のエチオピア人のシングルマザーに助けられる。
ボロ屋に戻ると、そこには、黒人のプチ赤ちゃん。
母親が仕事の間、少年は赤ちゃんの世話をすることになるのだが、ある日 母親が帰宅しない・・・、検挙されたのだ。
少年と赤ちゃんは、逃げ場なし・未来なしの中、生きるしかない。
出てくる子供たち、全てが可愛く、バイタリティ溢れていて、過酷な話だが、なんともユーモラスでもある。
物語の終盤・・・、最貧の極み、絶体絶命の中、出生届さえない自分を産み、妹を不幸にした両親を訴える。
まさかの、公約数ハッピーエンドへ!
ドキュメントタッチの物語に没入し、圧倒された。
(2021/10/06)
☆・・・Myセブンルール (3:キング・オブ・コント)
昨夜 帰宅したら、居間に見馴れないキーチェーンがあった。
喰婆(くばぁーば)のものだろう。
中を開くと、USBメモリが数個。
喰婆は、かつて、名うての産業スパイの過去がある。
その時の実績の数々の片鱗が、このUSBメモリを紐解けば分かるだろう・・・。
しかし、それはしない、面倒だし、録画していた「キング・オブ・コント」を見るから。
「キングオブコント」は、俺、一年で一番 楽しみにしているイベントなんス!
漫才もいいけど、コントの方がとにかく好き!
▼〈感想〉
全くハズレがないハイレベルな戦いだった。
最初の蛙亭からして優勝してもおかしくないレベルだった。
蛙亭もジェラードンも、いつものパターンを捨て、その数倍 捻った内容で勝負に賭けていた。
途中、ニューヨークの採点に、本人らが不満の怒りをあらわにしていた。
自信があったのだろう。
確かに面白かったけど、他のチームもメチャ面白かった、評価は妥当だったと思う。
俺は、マヂカルラブリーは好きじゃないけど、それでも面白くて、ちょっと点数が低すぎるとは思った。
ザ・マミィが極限に面白くて、「今年はこれかな!」と思いきや、空気階段が、その20倍狂っていた。
凄まじいものを見せられた。
かたまりも林田も、相方の狂気を最大限にする最高の相棒ながら、
鈴木もぐらの狂度が酒井を遥かに越えていた。
去年の空気階段のネタも、何度も何度も見直しているけど、インフレ起こすくらい、今回は更に突き抜けていたヽ(o´3`o)ノ
(2021/10/03)