▼今夜は忘年会で、飲み放題のビールを飲みすぎて頭痛がするので、ちょっとだけ^^;
兵頭二十八先生の門弟方の忘年会でも、参加メンバーにおおむね評判の良かった『硫黄島からの手紙』であるが、
私、実は、昨夜、二度目を観にいったのだ。
もっともっと画面の隅々まで作品を鑑賞したかったからだ。
ちゃんとした感想はそのうち書きたいのだが、私が専門としたいのは「ノモンハン」なので、これ以上「硫黄島」に夢中になるのはどうだろうか、と、今、考え込んでいる。
下らないことだが、発見したので、報告しておく。
作中、洞窟の中で、主人公の西郷(二宮和也)が、同じく兵卒の仲間と雑誌を見ながら会話する。
「おい、この城見ろよ。この城は何のために造られたと思う? 死者を弔うためだよ。俺らは、死んでも埋めてくれる者もいない・・・」
「ふーむ。おいおい、俺らは、こんなトコに行ってまでは戦わないぞ」
しかし、その写真は、画面に明らかにされないのだ。
私は、それは、「アンコール・ワット」と思い込んでいた。
しかし、再見して、画面をギュゥゥゥゥッと凝視して、その「城」を突き止めた。
・・・三角だった。
「ピラミッド」だ!
上記の西郷の仲間であるが、実に優しそうでタフそうな好漢なのだが、後に手榴弾で自決する。
私は、非常にショックであった。
本日は、天皇陛下の御誕生日でした。
兵頭二十八先生の門弟の方々は、皇居へ、参賀に参ったそうだ。
渋谷は右翼が凄まじかった^^;
映画の中での渡辺謙の「天皇陛下万歳!!!」シーンは、二度目に観たとき、その複雑な感情が迸り出る様が、心に染みた。
何度観ても泣けてくるのが、最後の、無線機から流れてくる「栗林中将の郷里である長野の子供たちの歌声」である。
(2006/12/23)
兵頭二十八先生の門弟方の忘年会でも、参加メンバーにおおむね評判の良かった『硫黄島からの手紙』であるが、
私、実は、昨夜、二度目を観にいったのだ。
もっともっと画面の隅々まで作品を鑑賞したかったからだ。
ちゃんとした感想はそのうち書きたいのだが、私が専門としたいのは「ノモンハン」なので、これ以上「硫黄島」に夢中になるのはどうだろうか、と、今、考え込んでいる。
下らないことだが、発見したので、報告しておく。
作中、洞窟の中で、主人公の西郷(二宮和也)が、同じく兵卒の仲間と雑誌を見ながら会話する。
「おい、この城見ろよ。この城は何のために造られたと思う? 死者を弔うためだよ。俺らは、死んでも埋めてくれる者もいない・・・」
「ふーむ。おいおい、俺らは、こんなトコに行ってまでは戦わないぞ」
しかし、その写真は、画面に明らかにされないのだ。
私は、それは、「アンコール・ワット」と思い込んでいた。
しかし、再見して、画面をギュゥゥゥゥッと凝視して、その「城」を突き止めた。
・・・三角だった。
「ピラミッド」だ!
上記の西郷の仲間であるが、実に優しそうでタフそうな好漢なのだが、後に手榴弾で自決する。
私は、非常にショックであった。
本日は、天皇陛下の御誕生日でした。
兵頭二十八先生の門弟の方々は、皇居へ、参賀に参ったそうだ。
渋谷は右翼が凄まじかった^^;
映画の中での渡辺謙の「天皇陛下万歳!!!」シーンは、二度目に観たとき、その複雑な感情が迸り出る様が、心に染みた。
何度観ても泣けてくるのが、最後の、無線機から流れてくる「栗林中将の郷里である長野の子供たちの歌声」である。
(2006/12/23)