☆航空自衛隊全面協力で撮られた、自衛隊レスキュー部隊の物語だ。
私は、仕事を終えてからの時間帯で見られるレイトショーが、この作品だけだったので、それ程に興味がなかったのだが観た。
昨今のシネマコンプレックスの乱立で、公開日の話題作でも、レイトショーになると、客もまばらなものだったが、何故か、この作品、かなりの客が入っていた。
しかも、やや年配の方が、一人で多数来ていた。
指定席制のMOVIX昭島(映画館)側も、それほどに客が入らないのを見越して、一人の客は、一席抜かしで配置させる。
だから、客席中央は、一席抜かしの、列ごとに一席ずらしと言う「幾何学模様」を形成していた^^;
中年オヤジが集うのは、主演の高山侑子目的ではなかろう。
おそらく、子供の頃、「将来の夢は?」と聞かれたら、「パイロット!」と即答したような根強い航空ファンなのだろう。
◇ ◇
物語は、至ってオーソドックスな、女性レスキューパイロット成長物語である。
それはそれで悪くなく、私は無難に見た。
ただ、個々の役者の演技が下手なのかうまいのか分からない、「妙なさじ加減」が感じられた。
三浦友和や中村雅俊など、おなじみの顔も、妙によそよそしく見えた。
ドキュメント的作りだったのかな?
レスキュー映像も、CGは使われておらず、画面のいい意味での「がさつき」にドキュメントタッチのリアルさが感じられた。
ただ、私が映像を見ながら、思わず、「また、あんたか・・・」と呟いた、最近、映画出ずっぱりの木村佳乃だけは、「ビクトリア朝」的演技で独自の路線を突っ走っていた^^;
◇ ◇
作りのオーソドックスさで、私は、大森一樹の青春物を思い出していたのだが、そしたら、案の定、脚本に大森一樹の名前があった。
私は、氏のSMAP主演『シュート』など、意外に好きなのであった^^
ただ、その自衛隊ノリの飲み会などでの会話は、体育会系ではない私にとって、リアルなのか分からず、
また、女性隊員同士での会話も、昨今の若い女性事情に疎い四十路の私には、どうも、ちゃちに感じられた。
主演の高山侑子は、「欽ちゃん球団のピッチャーの娘」みたいな可愛さがあったが、私を夢中にさせるには至らなかった。
どうも、目や眉が、私にはクリント・イーストウッドに見えてしょうがなかった^^;
◇ ◇
実は、私、十日前に尿管結石になったのだが、今回の上映中に、またも強烈な腹痛にみまわれた。
私は、腹を押さえながら、朦朧としつつ見た。
レスキュー隊は、怪我した遭難者や、過疎地の急病人を助けるのだが、私は、そんな物語と自分をオーバーラップさせた・・・、・・・なんてことはない。
ひたすらに腹痛に耐えて、最後まで見た。
で、夜通し苦しみ、今日の早朝に、緊急医療で病院に行った。
レスキュー隊に限らず、苦しんでくれる時に親身に力になってくれる人の存在は、それだけで痛みが和らぐもので・・・。
・・・いや、今も痛いのです・・・^^;
◇ ◇
作中、二人の美少女が出ていました^^
ゆきのちゃんと、渡辺優奈ちゃん、どちらもめんこかった(名前はうろ覚え、腹痛に苦しみつつも、それだけは見ていた)。
(2008/12/14)
私は、仕事を終えてからの時間帯で見られるレイトショーが、この作品だけだったので、それ程に興味がなかったのだが観た。
昨今のシネマコンプレックスの乱立で、公開日の話題作でも、レイトショーになると、客もまばらなものだったが、何故か、この作品、かなりの客が入っていた。
しかも、やや年配の方が、一人で多数来ていた。
指定席制のMOVIX昭島(映画館)側も、それほどに客が入らないのを見越して、一人の客は、一席抜かしで配置させる。
だから、客席中央は、一席抜かしの、列ごとに一席ずらしと言う「幾何学模様」を形成していた^^;
中年オヤジが集うのは、主演の高山侑子目的ではなかろう。
おそらく、子供の頃、「将来の夢は?」と聞かれたら、「パイロット!」と即答したような根強い航空ファンなのだろう。
◇ ◇
物語は、至ってオーソドックスな、女性レスキューパイロット成長物語である。
それはそれで悪くなく、私は無難に見た。
ただ、個々の役者の演技が下手なのかうまいのか分からない、「妙なさじ加減」が感じられた。
三浦友和や中村雅俊など、おなじみの顔も、妙によそよそしく見えた。
ドキュメント的作りだったのかな?
レスキュー映像も、CGは使われておらず、画面のいい意味での「がさつき」にドキュメントタッチのリアルさが感じられた。
ただ、私が映像を見ながら、思わず、「また、あんたか・・・」と呟いた、最近、映画出ずっぱりの木村佳乃だけは、「ビクトリア朝」的演技で独自の路線を突っ走っていた^^;
◇ ◇
作りのオーソドックスさで、私は、大森一樹の青春物を思い出していたのだが、そしたら、案の定、脚本に大森一樹の名前があった。
私は、氏のSMAP主演『シュート』など、意外に好きなのであった^^
ただ、その自衛隊ノリの飲み会などでの会話は、体育会系ではない私にとって、リアルなのか分からず、
また、女性隊員同士での会話も、昨今の若い女性事情に疎い四十路の私には、どうも、ちゃちに感じられた。
主演の高山侑子は、「欽ちゃん球団のピッチャーの娘」みたいな可愛さがあったが、私を夢中にさせるには至らなかった。
どうも、目や眉が、私にはクリント・イーストウッドに見えてしょうがなかった^^;
◇ ◇
実は、私、十日前に尿管結石になったのだが、今回の上映中に、またも強烈な腹痛にみまわれた。
私は、腹を押さえながら、朦朧としつつ見た。
レスキュー隊は、怪我した遭難者や、過疎地の急病人を助けるのだが、私は、そんな物語と自分をオーバーラップさせた・・・、・・・なんてことはない。
ひたすらに腹痛に耐えて、最後まで見た。
で、夜通し苦しみ、今日の早朝に、緊急医療で病院に行った。
レスキュー隊に限らず、苦しんでくれる時に親身に力になってくれる人の存在は、それだけで痛みが和らぐもので・・・。
・・・いや、今も痛いのです・・・^^;
◇ ◇
作中、二人の美少女が出ていました^^
ゆきのちゃんと、渡辺優奈ちゃん、どちらもめんこかった(名前はうろ覚え、腹痛に苦しみつつも、それだけは見ていた)。
(2008/12/14)