☆・・・とても丁寧に、ゴージャスに、かなり緻密に作らた作品で、なかなか悪くない。
だが、なんかノレない。
「ワンピース」の創作作品世界での役割は終わったのか? などと格好良く言いたい点もあるが、連載中のマンガをため読みすると、やっぱ、そのパワーは衰えを知らない^^
今回の舞台<カジノ船>を形成する要素の一つ一つが、全て、後々の展開の伏線となっており、その無駄のなさに少々シラケたのかも^^;
また、敵ボスの幹部たちを、麦わらの仲間たちが倒していくのだが、メンバーは、それぞれ体力・知力・精神力を尽くして勝つ。
しかし、肝心のルフィだけは、いつもの通り、なんか意味不明、理屈の通らない感情の爆発で勝つ!^^;
「ワンピース」はたまに、勝利の理由がわからない、いまいち説得力がない勝利の時がある。
いや、「バウンドマン」が悪いわけではなく、なぜ、他の攻撃が敵に効かないのに、「バウンドマン」は効いたのか? その違いはどこなんだ、フィクションだから疑似の理屈でもいいから教えて欲しいと^^;
あれでは、根性や怒りだけで勝ったという印象だ^^;
しかし、ナミやロビンのボディラインは凄いことになってるなぁ^^
3Dで見たんだけど、胸やお尻が「ドーン!」って飛び出てるもん^^;
(2016/07/27)