『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
ここでは、気軽に読めるエントリーを記していきます^^

[映画『ラ・ラ・ランド』を観た]

2017-02-25 21:44:55 | 新・物語の感想

☆・・・アカデミー賞候補と言うことで、かなり、厳しい目を向けて鑑賞したのだが、それでも面白かった。
 いい作品だ。
 二人の男女の出会いと成功と、ほろ苦い大人の結末の物語。
 ミュージカルとしての統制が感じられない中、徐々に、ヒーロー、ヒロイン、ダンス、ミュージック、演技、ストーリーの個性が発揮されてきて、その個性の突出が、ジャズのセッションにも似て、次第に高度な位置で結びつく、とにらんでいた。
 のだが、作り手は、その「予定調和」さえも許さず、最後まで微妙な雑多さを残していたような気がする。
 それはアナログレコードの持つノイズの味わいにも似ているか……。
 多くの、往年の名作への無意識のオマージュも感じられ、
 オマージュではなく同時代性なのだけど、「ヱヴァンゲリヲン」でのパラレルワールド展開や、「まどか☆マギカ」の魔女シーン(劇団イヌカレーデザイン)さえも彷彿させてくれるのだった。

                           (2017/02/25)

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[ミドラン散歩(10-2「YOKOHAMAタイヤキャラ」)]

2017-02-25 20:14:20 | 新・街を行く

☆・・・曙町3丁目をミドラン散歩していたら、懐かしいYOKOHAMAタイヤのキャラを見つけた。
 最近のゆるキャラにはない、なんとも言えない、裏のありそうな笑顔(^o^;
 私は、このキャラを見ると、いつも、旧「ボンバーマン」の敵キャラ〈ミンボー〉を思い出す(写真の④)。

    

 ミンボーは、いつもはブロックに挟まれて、でも、なにか企んでいる笑顔が不気味で、ブロックを破壊すると、もう一心不乱にこっちを目指し襲い掛かってくる。

 さて、この日は、彼女が神奈川出張であった。
 私は、だいたい、いつも、彼女の浮気を心配している。
 例えば、神奈川支社に出張し、かつて憧れていた先輩と再会し、退社後の食事を約束する。
 ほろ酔いで、神奈川は横浜の港を二人で歩く、いつしかホテル街に。
「ちょっと休憩していくか?」
「はい…」
 ・・・そんな想像をした私は、いても立ってもいられなくなり、彼女に、YOKOHAMAタイヤの写メを送るのだ!
「このキャラクターの視線は、横浜でのおまえさんを監視しているからな!」(^o^;

                           (2017/02/25)

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[ミドラン散歩(10-1「タッコング」)]

2017-02-25 19:49:05 | 新・ふと思う

☆・・・私は、飼っている猫を「ネコ」としか呼ばないのだが、最近は「ネッコング」と呼んでいる。

    

 太っていて、ウルトラマンの怪獣の「タッコング」に似ているので、そう呼ぶことにした。
 しかし、タッコングであるが、おそらく、タコとコングを足したイメージなのだろうが、普通、タコをモンスターにした場合の戦闘メリットは、8本の触手以外にはないと思う。

    

 タッコングのように、丸くして、その表面を、ただ吸盤を模しただけのイメージにしても、なんらウルトラマンと戦うときのメリットが感じられない。
 倒されたら、立てないし!
 芸術点は認めるけど(^o^;
 などと、彼女と二人の時に力説したのを思い出しながら、
 ミドラン散歩で立川曙町3丁目を進んでいたら、ガスタンクがあったので、写メにして「タッコング発見!」と送ったら、彼女から「あっ、タンクコング!」と返事が来た。

    

 確かに、タッコングは炎を吐くし、タコよりもタンクと考えたほうが納得できる。

                          (2017/02/25)

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