『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
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[映画『美女と野獣(2017)』を観た]

2017-04-21 13:17:49 | 新・物語の感想

☆・・・なんか定番ゆえに、全く見るつもりなかったのだが、巡り合わせで映画館に向かった。
 アニメ版をそのまま実写に移したような印象で、現代の目で見れば、私は、『華麗なるギャツビー』もストーカーの話だし、『美女と野獣』も、ある意味 『完全なる飼育』みたいに思えてしまうのだが、時代時代の価値観もあるし、今のように無制限に開かれた価値観のほうが異常とも思えるので、普通に楽しんだ^^
 だが、フランスの宮廷に、やたらと黒人が目立ったのが気になった。
 これ、昨今のディズニーの、過剰な反差別意識の表れのように思えたのだが、調べてみると、ヨーロッパはアフリカと近いので、褐色の人やハーフは多かったそうだ。
 ただ、意識すると、ディズニーの黒人推しや、これは資本の問題だが、ハリウッド産の作品への中国人推しが、嫌な目立ち方をしているのは否めませんな。
 さて、あんましいい印象でない鑑賞序盤だったが、作中一番のお気に入りとなったルミエール(燭台)のメインパート、ベル1人での最初の晩餐のシーン辺りから夢中になり、

     

 また、野獣が野獣の時点でなかなかのイケメンでありつつ、憎めないキャラになっているので、その恋の経過に夢中になっていった。
 クライマックスで、いったん、悲劇的に収まりそうになるのも、その後の反作用でのハッピーエンドが盛り上がるので良かったな。
 うん、ちゃんと泣きましたよ、ホロリと^^;
 ちなみに、私、アニメ版の『美女と野獣』は、当時、ニュージーランドにワーキングホリデーしていたので、そこでの鑑賞でした。
 ディズニーCGアニメ初期で、舞踏会のシーンで感動したものです。

                           (2017/04/21)


[ちょっといい話かな? 「高齢出産」^^]

2017-04-21 02:17:35 | 新・ふと思う

☆・・・う~む、客足好調だ。
 一昨日 購入したマンガを読む暇がない^;
 お客さんが掃けても、お皿を洗ったり、テーブルを拭いている間に、次のお客さんが来る。

 飯能に引っ越した常連さんが仲間と来店した。
 仲間とは、数々の逸話を持つ山奥の森林作業員たちである。
 それはさておき、朗報があった。
 その常連Aさん(竹野内豊似)の奥さんは、うちの店に来ていたころは40歳であった。
 それから3年・・・、今は43歳だそうだ。
 かつて、Aさんカップルがカウンターで飲んでいると、テーブルで飲んでいたマダム軍団の一人が、酔っぱらってA奥さんに絡んでいた。
「へーっ、お子さんいないのー。子供はいいわよ、なんで産まないのー」
 困った顔のA奥さん。
 私は、絡むマダムを「人それぞれ事情がありますから」と制した。
 私自身も、A奥さんは子供を産むには年齢的に厳しいようにも思えた。
 そして、奥さん、現在、43歳だそうだ。
 ・・・一週間前に、子供を産んだそうだ!^^v
 しかも、うちの店界隈待望の女の子だそうだ。
 私の彼女も、子供を産むにはやや高齢なので、A奥さんの出産には勇気づけられた!!^^;

 二枚目の写真は、お客さんとの話題の中で出てきた「女丁持の5俵担ぎ」です。
 いくらなんでも、300キロはないべ?

   

                          (2017/04/21)