☆・・・今年,映画館で観た作品の星取り表②…良作がチラホラ。
10,『#シャザム ! #神々の怒り 』…3.5
中身が子供のスーパーヒーロー…、それがいちいち面倒になってきた2作目。最終バトルも、万能の杖を何度か奪ったので、その力を使えばあっさり終わりなんじゃない? と思った。ワンダーウーマンの登場は得した気分。
11,『Winny』…4.5
動画共有ソフトWinnyを悪用した者が多く生まれ、誰かを罰しなくてはならない国家が、その製作者を裁こうとし、それに抗う弁護団との法廷劇。実話。面白かったし、最近、国家の怖さが分かってきたので、俺の人生も後半に入ってきたので、反日ではない、巨悪を追求する反権力の硬派左翼になろうかなと迷っている次第
12,『#フェイブルマンズ 』…4.5
もう良い歳だろうに、未だこんな若々しい感性のスピルバーグの自叙伝的作品。うーむ、面白い。クリスチャンとユダヤ教との差異と距離感が興味深かった。
13,『#シン仮面ライダー 』…3.5
庵野監督ファンならば楽しめるが、イチゲンさんには「???」の演出が多い。私が繰り返し言うのは「ちゃんとモンタージュ理論」に忠実であって欲しい、と言う事
14,『#わたしの幸せな結婚 』…4.0
女性に都合の良いライトノベル的擬似大正ロマンな話かと思いきや、…いや、その通りなのだが、世界観をかっちり作り上げており、その中でのわりとベタなファンタジーロマンスが非常に心地良い鑑賞だった。ただ、役柄なのだが、ヒロインの目がヤバかった(悪い意味で)。
15,『#ダンジョンズandドラゴンズ #アウトローたちの誇り 』…4.0
なかなかの掘り出し物。映画の限りある尺に色んなエピソードを盛り込み、ファンタジー世界の深さも感じさせてくれる。旅のメンバーの個性、生い立ちのエピソードも盛り込む。ウッドエルフ役のソフィア・リリスが、オラの好みでした その楽しさは、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」に似てるかな?
(2023/04/06)