『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
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[私の1991年のメモ日記・17 <正月明けて・・・>]

2010-01-05 06:05:32 | 1991年の日記
☆・・・1991/01/05(土)

 仕事始め、客も少なく、荷も少なし。昼休みに、中野サンプラザのジムの案内書を取りに行く。なかなか綺麗な施設だった。バイトは六時半、早めに終わった。丸山さんと新宿へ、『ダイハード2』を観る。僕は3観目だった。やはり面白い。僕はこのシリーズが病的に好きだ。コックピット脱出シーンなんて最高! しかし、丸山さんは不満な点もあるようだった。僕は不機嫌になるも、個人の感じ方なんだからしょうがない。大沼は「ランボー」シリーズ嫌いだけど、僕は大好きだしね。

          

   ◇

 1991/01/06(日)

 朝起きると、どうも体の調子が良くない。風邪か? ベンザエース飲んで、<渋谷Bunkamura>へ。『太陽は夜も輝く』を観に行く。ル・シネマは洒落た映画館で大好きさ。しかし、無機質過ぎて、生活感がなく。またしても、間違えて、女便所でクソをしてしまった! この映画は、シャルロット・ゲンズブールを見に行ったが、ナスターシャ・キンスキーにいかれた。まさに「究極の美しさ」!! 物語も素晴らしく、堪能した。美しさは罪か? 苦しめナスターシャ! 「神は求めても無駄、真理を求めたとき、神は現われる」 続いて、<新宿ヴィレッジ2>へ。映画版『ちびまる子ちゃん』だ。さくらももこの泣かせの演出にはまって涙腺が緩んでしまったよ。

        

   ◇

 1991/01/07(月)

 体がダルいので、アルバイトを休む。限りなくズル休みに近い。教育テレビを見る。「さわやか3組」の出演者の稚拙な演技、安っぽい展開は、何となくアダルトビデオを連想させた。10時、近くの本屋で『キネマ旬報』を買ってくる。映評に刺激されて、昨日観た『太陽は~』の評論に挑戦してみる。清書して送ってみようか。評価は良くないようだが、『逃亡者』には期待している。テレビCMでのミッキーロークの格好良さ! 闇夜で、銃を構えて立つミッキー。彼を照らすライト・・・。姉が6時にアパートに寄った。土曜日にマナミとアサミが来たそうだ。二人に姉が、「お兄ちゃんは帰っちゃったよ」と言うと、マナミが「知ってる」と答えたそうだ。「何で知ってるの?」と問うと、「夢で見たから知ってる」・・・。何となくブラックだ。

          

                                     (2010/01/05)
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