☆・・・うーむ、今日は写真を撮るのを忘れたから、ノー写真だ!
また、お店は暇だった! されど、人気店「WB」がプロシュートをブロックで仕入れてくれたので、売り上げの数字は悪くない。
明日は段ボールの日なので、空段ボールを整理していたら、先月の領収書が見つかった。
一万六千円くらいの領収書で、はぁ…、これは、今月の収支に組み込んじゃっていいのでしょうか、それとも、先月分を計算し直しでしょうか・・・?
最近、毎日 飲んじゃっているので、今日は休肝日にしようと思ったのだが、帰宅し、パソコンを前にしたら、目の前にチューハイの缶があったので飲んでしまった。
飲んでしまったら、書いてしまおうか・・・。
・・・今日、開店前に、バゲットを買いにスーパーオザムに行き、買い物を済まし店を出ると、自転車で通り過ぎる女性と目が合った。
私は焦点を合わしていなかったのだが、相手が私を見ていたのはわかった。
通り過ぎる自転車の女性の後姿を見ると、漕ぎつつ片手でトイレットペーパーの大きなパックを片手に持っていたのでヨタヨタしていた。
その様子が天然だった^^
すると、思い出した。
スレンダーな体、端正な横顔、おお、美人の美容師・ビビさんじゃねーか!
久し振りだなぁ、と思い、私は視界から消えるまで見ていた。
と、視界から消えない。
なんか知らないが、かなり行ってから戻ってきたのだ^^;
が、今度は、私の心の準備が出来ていない。
私は、ビビさんを見つつも、お店のある駅の反対側に向かうために、連絡通路のエレベーターに乗り込んでしまった。
あるいは、ここで私がビビさんに追いすがれば、人生っちゅうものが変わったかもしれないが、私は今、某企業OLを射止めるために的を絞ったので、それに集中することを決めている。
・・・一年前、ビビさんは、うちの店によく来ていた。
凄く美人であったが、美人ゆえに、私は「私とは縁がないな」とはなっから恋愛の対象とは見ていなかった。
ビビさんに恋人はなく、でも、ネット上の婚活サイトで相手を探したりしていた。
なんか、諸々の条件をネット上でインプット、該当する人とお見合いしたりしていた。
私は、そんな話を聞きつつ、他にも色んな話を聞いて、次第に仲良くなった。
お店では、やっぱ容姿が良く、結婚適齢期の女性なので、数人の男に誘われていたが、さりげなく断っていた。
私 「じゃあ、もし、俺がつきあってくれと言ったらどうする?」
ビビ 「どう答えると思う?」
私 「まあ、気も合うし、少しは考慮してくれるでしょ^^;」
ビビ 「そうね^^」
なんだかんだで、私とビビさんは仲良くなり、閉店後に、どこかに何かを食べに行ったり、ドンキホーテみたいな深夜営業の店に行ったりした。
でも、この人、基本、美人であり、私は、やっぱり、とてもとても恋愛対象には見ていなかった。
が、あれは去年のバレンタインの後あたりかな、午前4時ごろ、横田基地周りの16号を車で走っていて、私は言ってみた。
「なあ、3年後、ビビさんが結婚してなかったら、俺と結婚してくれない?」
いちお、言ってみただけだ。
すると、ビビさんは、「そんなに待てないよ」と答えた。
私は言ってみただけなので、その答えに対してのビビさんのリアクション…、に対しての自分のリアクションなどを用意してなくて、思わず、美人のくせに縋るような表情のビビさんを見ることしか出来なかった。
当時、実は、私にはもう一人、気になる人がいた。
容姿はビビさんに劣るが、人懐っこい女性だった(だから、私は、ビビさんにすぐに応えることが出来なった)。
だが、結論から言うが、この女性(今となっては、不思議と名前も忘れてしまった^^)は、やや異性関係にふしだらな人だった。
とても、まじめな交際は出来ないタイプだと分かった。
それが判明したのは2週間後。
私はすぐにビビさんにコンタクトを取った。
「この間、意表をつかれて驚いちゃって、ちゃんと答えられなかったんだけど、ビビさん、俺の彼女になってください」
すると、ビビさん。「おせーよ・・・」
話を聞くと、ビビさんも婚活に必死、ネット上の婚活サイトで知り合った男性と会い、悪い人じゃなかったので、交際してみることにしたのだという。
そして、いったん交際を始めた以上は、その相手にだけ専心するのが道理だと言うことで、「マスターのトコには、もう、そんなには行けないよ」とのこと。
・・・はぁ、皆から誘われる美人は、恋愛に真面目で、
容姿に劣る人懐っこい女性は、誘われたら誰彼構わずホイホイついていくタイプでしたか・・・。
私は「二兎を追うものは一兎を得ず」の教訓を胸に、1年後の今日を生きるのでした。
(2016/01/21)