雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

首筋のストレッチ。

2011-06-11 14:50:25 | …and so on
東京では午前中いっぱい降っていた雨がお昼過ぎには上がりました。昨日の仕事帰りに、例によってカイロプラクティックに寄ってきました。火曜日から水曜日にかけて肩こりが重症化し、頭痛がして仕事をするのも億劫になるぐらいだったのですが、水曜日のお昼の職場の女子会に対する拒否反応だったのかもしれません。お食事会が終わった途端に頭痛が治っていたので、そのままほったらかしにしておりました。昨日、先生に「そういえば…」という感じで症状を話したところ、右肩が極端に上がっていることが判明。エアコンもよくないけど扇風機の風が直接当たるのもよくないという話を聞きながらの施術になりました。真夏はクールバンダナで首を冷やそうと目論んでいることは、先生の前で言える話ではありません。肩こりを悪化させたくなければ、その周辺はとにかく温めるしかないのです。

昨日は上がってしまった右肩の位置を少しでも正常な状態に戻すために、久しぶりに鬼のようなストレッチをしていただきました。これは経験したことがない方に説明するのは難しいのですが、とにかく目から火花が出そうになるくらい痛いのです。ストレスやPCの睨み過ぎ、扇風機や電車内の空調などで縮んで固まってしまっている右首の筋肉を、少しずつ(と先生はおっしゃいます)伸ばしていく作業です。首に筋肉があるというのが不思議な気もするのですが、首から肩の付け根辺りの筋肉を、ほとんど先生の力業(に見えますが、もちろんカイロプラクティックの技術の賜物です)でストレッチしていきます。やった直後のほうが痛いくらいの荒業(?)ではありますが、明日ぐらいになるとあんなに痛かった首筋が軽くなっているのです。そうでなければほぼ週に1回、5年間も通い詰めてませんよね。

今年の夏の暑さをどう乗り切るかについて無い知恵を必死で絞っている昨今ですが、首と肩と腰は温めながら全身を冷やすなどというのは不可能です。職場にいるときは多少首を冷やすことになっても仕方ないのでクールバンダナを巻き、家に帰ったらお風呂で温めるしかないかなどと考えております。肩こり・腰痛持ちで職場が節電対策をしているという暑がりの方々、皆で何とかこの夏を乗り切りましょう。