雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

節電は命がけ(?)。

2011-06-24 19:58:33 | …and so on
埼玉県熊谷市では、今日の最高気温が39.8℃だったそうです。確かに、熊谷は毎年暑いというニュースになりますが、まだ梅雨も明けていないのにこんなに暑くていいのだろうかと思います。仕事の合間にYahooの電力予報をチラ見するのですが、本日の最大使用量は90%を超えたらしい。いよいよ計画停電が現実味を帯びてきた気がして、この暑さともどもげんなりする話になってきました。ワタクシも、自宅で昨日からエアコンを入れてしまいました。27℃のドライ設定ですが、昨年のあの暑さのときもこのくらいの設定温度にしていたので、今年も何とかこれで乗り切りたいと思います。通勤電車も昨日から設定温度を通常に戻したらしいです。その代わりに昼間は間引き運転をするとのことですが、電気って蓄電はできないと聞いているので、やっぱり帰りの時間帯が電力消費のピークになる模様。

それで果たしてサマータイムの効果が上がるのかという素朴な疑問が出てきます。ワタクシのカイシャは、半数の職員を1時間早いシフトにしたのですが、残りの職員は通常どおりカイシャにいるのでその間のカイシャでの電力は消費されます。早く仕事が終わった職員が自宅に帰り、エアコンその他をつけているとすれば、その分の電力は余計に消費しているのではないかと。数字に疎いワタクシの素朴な疑問なので、全く見当違いかもしれませんが。ここまで急激に暑くなってしまうと扇風機だけでは対処できるはずもなく、結局エアコンや空調の出番になります。どこかの新聞社のWebサイトをチラ見してたら、省エネ大作戦のおひざ元の環境省が「節電を意識し過ぎて熱中症にならないように」という注意喚起をしているとのこと。確かに、命を懸けて節電するのでは本末転倒ですよね。

かと思うと、明日は梅雨に戻って最高気温が24℃になるようです。明日はカイロプラクティックの予約を入れているので午後から出かけます。今日みたいだったらTシャツ1枚で良かったと思いますが、また着ていくものに頭を悩ませなければなりません。下手に薄着すると風邪を引きそうな気温のようですが、すでに自律神経が暴走しているので、暑い寒いの体温調節がうまくできなくなっております。もう少し順序良く季節が進めばいいのですが。