東京は相変わらずの梅雨寒です。18:00ぐらいからは雨も降り始め、今はかなり大きな雨音がしております。九州のほうは豪雨らしいので、先ほど実家の母に電話を入れたところ、本当に豪雨になっているとのこと。山の近くでは土砂崩れなども発生しているようです。地震や集中豪雨など、日本の自然がおかしくなりかかっているのかもしれません。今回の震災や原発事故で、ワタクシたちがいかに石油や原子力に頼り切って生活していたかが身に沁みて分かりました。便利な生活を享受しているとそれが当たり前のように錯覚してしまい、今回のようなことがあって初めて、今のおのれがどれだけ便利なものに囲まれて暮らしているかを実感することになります。ワタクシが働き始めた頃は、まだ全部の電車に空調がなくて、扇風機だけの電車は外れだと思いながら乗っていたものです。
それが、いまや空調のない電車など考えられず、鉄道事業者側も空調を自動制御する電車を走らせています。それはそれでとても便利だと思っていましたが、昨今の節電騒動でそういう車両は窓が開かないという事実を思い知るわけです。電気のない生活など考えられないようなところまで来てしまったのだと思うと、やっぱりここら辺で自分たちの生活を見直す必要があるのかもしれないと思う次第。かといって、おのれが働き始めた時代まで生活を逆戻りさせられるかというと、その自信は全くない。「水は低きに流れ、人の心もまた低きに流れる」ではないけれど、いったん便利な生活に慣れてしまうと、元の不便な生活をもう一度やってみろと言われても、それはちょっと…と思うのです。ただ、ほんの些細なことでいいので、もう少し自然と仲良く生活していきたいとは思います。
ワタクシの場合でいえば、本当に微々たることではありますが、買い物には必ずエコバッグを持参するようにしております。最近はエコバッグにも可愛いものやおしゃれなものがあるので、最初はどちらかというと形から入ったのですが、スーパーでもらうポリ袋もゴミ入れに必要な分以外は捨ててしまうので、それはもったいないと思うようになりました。そういう、本当に些細なことしかできませんが、塵も積もれば何とやら。継続していくことが大事なことだと思っております。
それが、いまや空調のない電車など考えられず、鉄道事業者側も空調を自動制御する電車を走らせています。それはそれでとても便利だと思っていましたが、昨今の節電騒動でそういう車両は窓が開かないという事実を思い知るわけです。電気のない生活など考えられないようなところまで来てしまったのだと思うと、やっぱりここら辺で自分たちの生活を見直す必要があるのかもしれないと思う次第。かといって、おのれが働き始めた時代まで生活を逆戻りさせられるかというと、その自信は全くない。「水は低きに流れ、人の心もまた低きに流れる」ではないけれど、いったん便利な生活に慣れてしまうと、元の不便な生活をもう一度やってみろと言われても、それはちょっと…と思うのです。ただ、ほんの些細なことでいいので、もう少し自然と仲良く生活していきたいとは思います。
ワタクシの場合でいえば、本当に微々たることではありますが、買い物には必ずエコバッグを持参するようにしております。最近はエコバッグにも可愛いものやおしゃれなものがあるので、最初はどちらかというと形から入ったのですが、スーパーでもらうポリ袋もゴミ入れに必要な分以外は捨ててしまうので、それはもったいないと思うようになりました。そういう、本当に些細なことしかできませんが、塵も積もれば何とやら。継続していくことが大事なことだと思っております。