雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

眉間にしわを増やさない。

2011-09-11 14:49:01 | works
今日の東京は、それほどいいお天気というわけではありませんが、雨が降るわけでもない蒸し暑い1日になりました。個人的3連休の第一弾が終わり、明日からは通常どおりのお仕事です。もっとも、今週もどこかで1日休暇を入れようと目論んでいるところです。それで、9月最後の週にもう1日休暇を入れれば、夏休みもめでたく完全消化となります。ただし、9月の最後の週は火~木曜日の3日間監査が入るので、休暇が入れられるかどうかビミョーな情勢になってきました。監査のスケジュールがすっかり記憶の中から消えていたのですが、うちのお気楽上司がにわかにバタバタと動き始めたので「あー、そういえば監査もあったな」と思い出してしまいました。監査は、基本的には上司マターになるはずなのですが、昨年の監査を見ているととても上司一人に任せられるような感じではありません。

監査員に同行していた本社の上役さまからも「対応がなっていない」とうちの事務所名指しのお小言メールが、全事業所に送られてきたのを思い出しました。怒られているのはワタクシではなくて上司なので、それはほっといてもいいようなものですが、2回も同じようなメールを流されるのも悔しいので、監査の時は監査員に貼り付いていないとまずいかなと思っております。うちの上司は、人間的に悪い人ではないとは思いますが、これまで監査対応などを経験したことがなかったらしい。なので、ワタクシが見ていても、とりあえず今はそれはどうでもいいと思われる明後日の方向ばかり気にしていて、肝心の監査員に対する対応がお留守なのです。ワタクシはそれなりに監査対応をやらされてきたので、上司の足りないところを補うにはちょうどいい人事配置なのかも…と思うようになりました。

昨年だったら、結構カリカリと眉間にしわを寄せていたと思うのですが、そんなことをしていても上司が異動するわけではありません。だったら、これはこれでお給料のうちだと考えて、ビジネスライクに監査員と応対したほうが精神衛生上いいのではないかと思うようになりました。誰にでも得手・不得手はあるわけだし、それを「何でできないの?」と責めてみても物事は進みません。来週2日間お休みにして、最終週は監査対応を頑張ろうかなと思い始めた今日この頃です。