三寒四温の季節は苦手です。

春が近づいてきたからか、ここのところ、東京は1日ごとにお天気が変わります。
気温も乱高下するので、昨日来ていたものと同じ格好で外に出ると寒かったということも多々あります。
三寒四温という言葉がありますが、最近は一寒二温なのではないかと思うくらい寒暖差が激しい昨今です。
ワタクシは自律神経が迷走気味になることが多いけれど、季節の変わり目は一番つらいかもしれません。
基本的には頭痛持ちではないのに昨日は頭痛がしたので、ワタクシにしては珍しく鎮痛薬のお世話になりました。

風邪薬と極端に相性がよろしくない胃の持ち主としては、鎮痛剤もできる限り飲みたくないのです。
普段は頭痛とは無縁なのですが、季節の変わり目に体調が悪くなるのはよくあることです。
鎮痛薬を飲んでおとなしくしていたら頭痛も消えたので助かりましたが、これも自律神経の迷走が敗因かもしれません。
カイロプラクティックの先生も、実は季節の変わり目に体調を崩す人は多いと言っていました。
人間は暑いなら暑い、寒いなら寒いで身体が順応していくけれど、三寒四温のような季節は身体も順応しきれないらしい。
確かに、真夏や真冬に自律神経が暴走する感じはしないので、意外に春や秋のほうが体調不良になったりします。

ワタクシの自宅アパート周辺でも昼過ぎから雨が強くなってきましたが、明日はお天気が回復するとのこと。
傘をささずに通勤できるのはありがたきことなれど、暖かくなるのか寒くなるのかの判断は難しい。
そろそろスプリングコートの出番もあるかと思って出してみましたが、少なくとも今日はダウンコートが必要でした。
朝の6:30には家を出ている身としては、少し厚着をしていると、昼間は汗をかいてしまうこともあります。
寒ければ寒いで、暑ければ暑いで文句は言いますが、一番苦手な時期は春だったりするのです。