雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

個人的4連休も終わります。

2011-09-19 16:14:05 | …and so on
個人的4連休もいよいよ最終日となりました。今日の東京は朝はいいお天気だったのですが、お昼ぐらいからあっという間に曇り始めてしまいました。いつ雨が降り出してもおかしくないような感じだったので、お昼過ぎに買い物に行ってきました。幸いなことに、今のところはまだ雨は降っていませんが、夕方ぐらいから降り出して、明日・明後日は雨模様になるとのこと。3連休の間沖縄近辺に居座り続けていた台風が、どうやら本州に接近してくるようです。今年は台風の当たり年かもしれないなと思いつつ、さっきからウェザーニュースをチラ見しております。今回の台風15号は、予想どおりの進路をたどると関東地方を直撃するような気配です。沖縄在住の釣り好きの知人が、台風の停滞のおかげで3連休で1度も釣りができなかったそうです。目の前は海なのに、お気の毒なことになってしまいました。

ワタクシに関してはこの4連休はこれといった事件もなく、ほとんど家に引きこもって本を読んでいました。荻窪まで遠征した以外はどこかに出かけることもありませんでしたが、こういうボーっとできる時間は相変わらず貴重だなと思います。本を読んだり、北海道旅行のための情報を集めたりしていると、普段のイライラした気持ちが抜けていく気がします。自分ではあまり感じていないけれど、やっぱり外で仕事をするというのは、多かれ少なかれ、何らかのストレスと闘っている状態なのかもしれません。なので、休みの日は仕事のことをきれいに忘れてボーっと過ごすことによって、ストレスの軽減ができているような気もします。本当に仕事のことを忘れているので、明日、事務所に行くのが怖いような気もしますが、4日も仕事していないので、いつもの土日のようなユーウツさはあまりありません。

それに、今週は3日間仕事をすれば、また3連休(個人的には再び4連休を画策中)が待っております。なので、スケジュール自体はタイトでも、何となく気楽な部分が多いような感じはしております。仕事を思い出すためのリハビリに明日1日費やされるような気もしますが、何となく前向きに頑張ろうという気分になっております。ワタクシにしてはヒジョーに珍しいことかもしれません。

ツアコンはつらいよ。

2011-09-18 16:20:42 | …and so on
個人的4連休も3日目になりました。東京は、今日も真夏日になっております。うちの近所の最高気温は33℃らしいのですが、風がそよとも吹かないために、体感気温としてはもう少し暑いような気がします。そろそろ真剣に、10月下旬を予定している母を連れての北海道旅行の企画を立てなければなりません。さっき、買い物に行ったついでに本屋さんに行ってガイドブックを買ってきました。もうちょっとテンションが上がってもよさそうなものですが、昨年も同時期に同じような旅程で札幌・小樽に行っているので、今一つテンションが上がらずに困っています。個人的には、どうせ北海道に行くなら昨年と違う旅程を組みたいのですが、母のリクエストが「もう一度小樽に行って、しかも小樽に1泊したい」ということらしいので、ツアコンとしてはどういう旅程にするかで頭を抱えているところです。

本当は、小樽は昨年かなり駆け足だったとはいえ、1日かけて回っているので、もうあまり見るところがあるとも思えないのでした。個人的には函館方面に行きたいと思うのですが、高齢の母を連れて札幌-函館の移動に半日近くつぶすものもったいない。小樽に1泊するとやっぱり札幌に2泊にするか、あるいは小樽2泊で札幌1泊にするかという感じになりそうです。函館の夜景を見せてあげたい気もするのですが、小樽1泊函館2泊でもかなり厳しいような気がします。なので、やっぱり札幌・小樽という昨年と同じコースを回るしかないか…というところに落ち着きそうです。個人的にはかなりテンション低めの旅程ですが、ツアコンとしてはお客さまのリクエストは最優先させなければなりません。昔、ヒルトン小樽ができたばかりの頃にはヒルトンに泊まるのが夢でしたが、いつの間にか撤退しているし。

母の最大のお目当てが石原裕次郎記念館なのは間違いないので、ヒルトンを引き継いだグランドパーク小樽に泊まれば、目の前が裕次郎記念館なのですが、そうなると、小樽運河方面に行くのが面倒になるし。ワタクシは、旅行で荷物を持ち歩くのが何より嫌いなのです。何とか効率的に、しかも昨年とちょっとでも違う旅行にするために、七転八倒の最中なのでした。

荻窪ルミネに行ってきました。

2011-09-17 16:48:15 | …and so on
個人的4連休の2日目です。世間の皆さまも3連休に入られた方が多いと思います。今日の東京は非常に暑い1日になりました。昨年の異常気象はともかくとして、もうすぐ9月も下旬になるという時期って、こんなに暑かったかなと首を傾げています。地球温暖化が進行しているらしいことが、おのれの肌でわかるような気温でした。4日間、本当に家に引きこもり続けているのも何となくよろしくないのではないかと思い、今日は、この暑い中を荻窪ルミネまで買い物に行ってきました。っていうよりも、アフタヌーンティー・ティールームのアイスフルーツティーが飲みたかったので、それが主な目的ではあったのですが。アイスティーにグレープフルーツジュースなどが入り、カットフルーツを浮かべてあるのですが、紅茶の渋さがなくて、フルーツジュースの甘ったるさもないので、時々飲みたくなってしまいます。

3連休の初日なので、ちょっとは人が少ないかと期待して出かけたのですが、ティールームは9割方が女性客で満席になっておりました。本当は、もう少し静かな方がありがたいとは思いますが、女性が集まるとおしゃべりに花が咲くのは致し方ありません。窓の外の青梅街道(ここですでに色気はないですね)を眺めながら、まったりと本でも読んで過ごしたかったのだけど、年代を問わずお元気な女性の話し声では、静かに読書というわけにもいきません。お目当てのアイスフルーツティーがいただけたので、まあ満足してお店を出てしまいました。そこから、例によってアフタヌーンティー・リビングなどを冷やかし、2時間ぐらいの滞在で帰ってきました。ユニクロに行ったら、すでにヒートテック商品ばかりになっていましたが、この暑さでは、まだヒートテック商品は売れないだろうと思ってしまいました。

荻窪ルミネは、各ルミネ店舗の中でも売り場面積としては一番小さいのでは?と思いますが、そのわりにはワタクシが好きなお店が入っている確率が高いので、買い物には便利です。ダロワイヨとか銀座香十とか、他の店舗ではお目にかかれないようなお店もあります。ワタクシが上京して一番最初に住んだのが荻窪で、その頃に荻窪ルミネもできたばかりだったような気がします。何だか、自分の東京生活とともにある感じがして、親しみがわくのかもしれません。

探偵はBARにいる。

2011-09-16 15:00:59 | books&magazine
個人的4連休の初日です。夕方、カイロプラクティックの予約を入れているので、バスに揺られて出かけますが、基本的には本当に何の予定も入れていないので、家に引きこもってボーっと本を読んでいます。映画にも疎くなりましたが、今、大泉洋と松田龍平で「探偵はBARにいる」が劇場公開されていると思います。その原作が「ススキノ探偵シリーズ」ということでハヤカワ文庫から出ています。4.5冊出ているみたいなので、とりあえず1作目の「探偵はBARにいる」(映画のタイトルになっています)を買ってきて読み始めたところです。最初はちょっと退屈かな?と思いましたが、事件の核心が近くなってくると結構面白くなり始めました。最初っから主人公の「俺」は大泉洋のイメージで読んでいるので、どうしてもおちゃらけているように読めてしまうのですが、結局シリーズ全部を読むことになりそうです。

久しぶりにミステリー小説を読んでいる気がします。小林秀雄に祟られて以来、土屋賢二センセイのエッセイしか読めなかったのですが、先週、石田衣良の「池袋ウェストゲートパークⅨ・ドラゴン・ティアーズ」を1日(というか3時間ほど)で読了したので、そろそろリハビリも終了していいみたいです。I.W.G.P.シリーズって1年に1冊のペースでしか文庫本にならないのですが、待ちに待ってようやく入手しても3時間ほどで読んでしまうのもどうよ?とは思います。でも、読み始めると止まらないし、ノンストップだと3時間もあれば読み終わってしまうのがもったいない気はしています。そのワタクシが「小林秀雄の恵み」に関しては3か月近く七転八倒したわけで、二度と小林秀雄関連の本には手を出すまいと、固く心に誓った次第です。リハビリだって、2か月近くかかっているのです。小林秀雄恐るべし、ですね。

明日からは、世間の皆さまも3連休に突入なさいます。できれば、皆さまにはどんどん観光地に出ていっていただいて、静かな東京でまったりと過ごしたいと思っております。家に引きこもっているだけじゃないかというツッコミもあるかとは思いますが、人が多くなければ、どこかにぶらっと出かけようかなどと目論んでいたりするわけです。どんたけ人混みが嫌いになれば気が済むのか、自分にも全く見当がつかない昨今ではあります。


4連休は真っ赤なニンジン。

2011-09-15 19:44:20 | …and so on
明日から個人的4連休スタートです。夏休みの4日目を消化できる運びとなりました。大勢には全く影響はしませんが、個人的にはこれほどめでたいことはありません。当然、今日は朝から必死で仕事はしましたが、4連休という真っ赤なニンジンが目の前にぶら下がっているので、仕事に対する真剣さがいつもとは全く違います。脇目も振らずという言葉どおり、1日中書類の処理をしておりました。今日は、所内で大きな会議がある日だったのですが、それに出ると半日つぶれるのでパスさせていただいて、資料だけもらっておきました。会議自体は大きいですが、事業の進行管理のための会議なので、資料を読んでおけば会議内容は大体わかると踏んだ次第。それよりも処理しなければならない書類が優先です。できるだけやっておかないと4連休明けに絞まるのはおのれの首なので、こちらも必死でした。

うちの部署でも半分ぐらいの方々が会議に出ていたので、電話番さえしておけば、あとは静かな環境で仕事に集中できました。こういうことがあるといつも思うのですが、ワタクシの場合は事務作業自体は決して嫌いではないのです。人がたくさんいるのがどうも苦手なので、PCと書類だけ持って地下資料室にでも籠らせてもらえれば、結構淡々と事務作業をしていくような気がします。現実としては地下資料室などあるはずもないので、せめて、毎日会議をやっててくれればいいのに…と声に出せない独り言です。やっぱり、こーゆーところにB型で狼(by動物占い)の血が出てくるのかもしれません。ワタクシの個人的な感想ですが、動物占いの「狼」というのは、ことワタクシに関してはかなりあてはまるような気がします。変わり者と言われて喜ぶ、一人でも平気、単調な作業を苦にしないなどなど。

とにもかくにも、明日から4日間は仕事をしなくて済みます。っていうか、事務所に行かなくて済むという方がうれしいのかもしれません。ただし、ここで悲しいのは、4日間何の予定もないということです。先週も同じことを書いた気がしますが、10月に母と行く北海道旅行の予定をそろそろ立てないと真剣にまずいかも…と思いつつ、なかなか腰が上がりません。ネットをチラ見してはいるのですが、どうもピンと来ないまま時間が過ぎている昨今です。

始末書は書きたくないです。

2011-09-14 20:00:15 | works
今日も東京は残暑の厳しい1日になりました。相変わらず事務所に引きこもり状態ではありますが、今週の金曜日は4日目の夏休みを申請しようと思って、それなりにジタバタ仕事をしておりました。個人的4連休の次は、3日間仕事に行ってもう一度個人的4連休を目論んでいます。ってか、そこで夏休みを消化しないと、あとはおのれのスケジュール的に休暇を入れる余地がなさそうなことが判明しました。23~26日を4連休にすると、翌27日から監査なのですが、26日以外の日はスケジュールが埋まってしまったので、監査はほとんどぶっつけ本番になりそうな気がします。とりあえず、監査会場に張りついているのが仕事なので、ぶっつけ本番でも何とかなるだろうと踏んでおります。今回の監査は、本来は4月下旬ぐらいに実施予定だったのが、震災の影響で5か月間順延されておりました。

4月下旬に監査に入られた場合、ワタクシは自分の会計の決算作業ともろにぶつかるので、監査会場に張りつけたかどうかもヒジョーに怪しいものでした。お気楽上司には、今年に入ってからその旨を申し述べてありました。まだ、あの地震が起きる前の話ではありましたが、さすがにお気楽上司も一人で対応するのは心細かったとみえて、何とか、ワタクシの決算作業が終わるまで時期をずらそうと画策していた気はします。あの大地震によって監査日程が大幅にずれたのは、結果オーライということになってしまいました。ワタクシ的には、決算作業を理由にして監査会場に張りつかなくて済めばその方がありがたかったのですが、事務所の内実としてはこの方がよかったのかもしれません。とにかく、ワーク・ライフ・バランス部隊に始末書を書かされるのだけは、何としても嫌ですから。

休暇は取れない、始末書は書かされるでは、本当に踏んだり蹴ったりになってしまいます。確かに、ワーク・ライフ・バランス部隊に言わせるとスケジューリングが悪いから休暇が計画的に取得できないんだということになります。おのれのスケジューリングの悪さはおのれが一番よく分かっているので、始末書を徴するなどという追い打ちをかけるのは止めていただきたいものです。もともと、ワタクシは「陰日向なく働かない」し、超勤もしない、ワーク・ライフ・バランス部隊の優等生なのです。

人を見る目。

2011-09-13 19:57:36 | works
今日も、東京は残暑の厳しい1日になりました。といっても、今日は本社からの呼び出しもなかったので、事務所から1歩も出ずにPC上の数字と格闘していました。数学はおろか算数の加減乗除さえ怪しいワタクシが、何故この年齢になっても数字と格闘しているのか、未だに理解に苦しんでおります。うちのエライ方々も、ドジョウ首相を見習って「適材適所」の人事を心がけていただきたいものです。ワタクシのような不適任者はとっとと更迭していただき、手堅い実務者を後任に据えれば、うちの事務所の9割方の予算は安泰だと思われます。実は、ワタクシのほうが、事務所予算の9割近くを持っていて、残りの1割が先輩の女性の担当ということになっております。加減乗除ができない人間にそんなに予算を任せているのだから、うちの事務所のエライ方々は、ある意味とっても肝が据わっているのかもしれません。

ワタクシのほうの会計は、どんなに小さい数字を動かす場合でも必ず本社の審査部門を通すことになっております。1円でも10億円でも必ず本社からOKを貰わないとお金の入出金ができません。我が社の通常のシステムでは、ある程度は各事業所に裁量権があるので、事業所の審査でお金を動かすことができます。そういう意味でも、ワタクシが担当している会計はヒジョーに特殊なのです。…と、ここまで書いてきて、加減乗除の間違いも本社でチェックするから、ワタクシのように、算数ができなくて弟に思いっきり馬鹿にされた人間でも務まるのかもしれないということに気がつきました。本日、最大の気づきかもしれません。事業所の裁量で入出金する場合、処理が終わった後で「間違った」では遅いけれど、本社の審査が1枚(実は2枚)入ることによって、書類のミスが事前にチェックできるんですね。

あー、そういうことかと思ったら、一気に気が楽になりました。本社にミスを指摘されて書類が返ってくるたびに、事業所の裁量で入出金ができる会計がうらやましかったのですが、本社さまがチェックしてくださることによって、おのれのミスが外部に出なくて済んでいるわけですね。だから、ワタクシのように加減乗除も怪しい人間でも貼り付けておけるんだと思うと、意外にも、うちのエライ方々は人を見る目があるのかもしれないと思い直してしまいました。

政治家の上から目線。

2011-09-12 19:56:40 | …and so on
個人的には3連休明けの月曜日でした。お天気が良くて、気温もそれなりに高いけれど湿気はあまりない感じの1日でした。事務所に着いて、デスク上の山のように置かれている書類を見て、お休みをいただいた分ぐらいは頑張るようにという八百万の神様方の思し召しだよなと思いました。メールボックスも真っ赤になってはいましたが、至急案件がそれほど多くなかったのはラッキーでした。メールを斜め読みしてから、デスク上の書類をやっつけることにしました。こちらも、幸いなことに急を要するものがあまりなかったので、黙々と処理をしていくという感じでした。1日お休みしただけでこんなに書類が溜まるかね…と思わないでもありませんが、たまたまそういうタイミングだったのでしょう。なので、今日は1日中ひたすら書類と片づけていて、ネットをチラ見する時間もありませんでした。

昼休みにちらっとYOMIURI ONLINEを見たら、ドジョウ内閣最初の脱落者の後任に「日本のジャック・バウアー(?)」が内定したというヘッドラインがありました。前内閣の官房長官はさぞや激務だったでしょうから、すごろくでいうところの1回休みで英気を養われるのかと思っていたら、新内閣発足10日でまたお呼びがかかってしまったようです。確かに、あまりにも軽率な発言をするような方を閣僚にすると内閣自体の存亡も危ぶまれる今日この頃。内実がどうだったのかは分かりませんが、官房長官として手堅い仕事をしておられたように見えたし、マスコミとも、毎日、記者会見でやり取りをした実績は大きいのかなとも思います。閣僚になってうれしいお気持ちは分からないでもありませんが、軽率な発言が多すぎて、内閣発足10日ですでにボロが出ているのはいかがなものかと。

とはいえ、それを追求しなければならないはずの野党の某幹事長も、アメリカ国民を敵に回すような発言をしたとかしないとか。偉大なお父上の薫陶の成果かもしれませんが、いい加減大人なんだから、言って良いことと悪いことの区別ぐらいつけましょうよと思ってしまいました。結局、政治家って上から目線で物事を見てるんですよね。だから、人の痛みが分からなくて暴言につながってしまうような気がします。選挙の時だけ「国民に優しい政治を」と言われても、鼻白むだけなのですが。

眉間にしわを増やさない。

2011-09-11 14:49:01 | works
今日の東京は、それほどいいお天気というわけではありませんが、雨が降るわけでもない蒸し暑い1日になりました。個人的3連休の第一弾が終わり、明日からは通常どおりのお仕事です。もっとも、今週もどこかで1日休暇を入れようと目論んでいるところです。それで、9月最後の週にもう1日休暇を入れれば、夏休みもめでたく完全消化となります。ただし、9月の最後の週は火~木曜日の3日間監査が入るので、休暇が入れられるかどうかビミョーな情勢になってきました。監査のスケジュールがすっかり記憶の中から消えていたのですが、うちのお気楽上司がにわかにバタバタと動き始めたので「あー、そういえば監査もあったな」と思い出してしまいました。監査は、基本的には上司マターになるはずなのですが、昨年の監査を見ているととても上司一人に任せられるような感じではありません。

監査員に同行していた本社の上役さまからも「対応がなっていない」とうちの事務所名指しのお小言メールが、全事業所に送られてきたのを思い出しました。怒られているのはワタクシではなくて上司なので、それはほっといてもいいようなものですが、2回も同じようなメールを流されるのも悔しいので、監査の時は監査員に貼り付いていないとまずいかなと思っております。うちの上司は、人間的に悪い人ではないとは思いますが、これまで監査対応などを経験したことがなかったらしい。なので、ワタクシが見ていても、とりあえず今はそれはどうでもいいと思われる明後日の方向ばかり気にしていて、肝心の監査員に対する対応がお留守なのです。ワタクシはそれなりに監査対応をやらされてきたので、上司の足りないところを補うにはちょうどいい人事配置なのかも…と思うようになりました。

昨年だったら、結構カリカリと眉間にしわを寄せていたと思うのですが、そんなことをしていても上司が異動するわけではありません。だったら、これはこれでお給料のうちだと考えて、ビジネスライクに監査員と応対したほうが精神衛生上いいのではないかと思うようになりました。誰にでも得手・不得手はあるわけだし、それを「何でできないの?」と責めてみても物事は進みません。来週2日間お休みにして、最終週は監査対応を頑張ろうかなと思い始めた今日この頃です。

案の定、動けなかった。

2011-09-10 19:52:12 | …and so on
今日の東京は夏に逆戻りしたような暑い1日になりました。ってか、まだ夏の終わりなのでこのくらいの気温が普通なのかもしれません。昨年の今ごろの東京は、まだまだ異様に暑くて、本社に呼び出しを喰らうたびに行き倒れるんじゃないかと思いつつ、西新宿のアスファルトジャングルを歩いていた気がします。それに比べれば、今年は多少の気温の乱高下はありますが、わりとすんなりと季節が秋に移行しているような気はします。今日は、髪を切りに有楽町まで遠征してきました。TSUBAKIを使っていた頃に比べると、ザ・ボディショップのシャンプーに切り替えてからカラーリングの色落ちが少なくなったような気がします。なので、以前のようなものすごい三毛猫状態になる前に髪の毛が伸びて、カットのついでにカラーリングをするという状況になってきました。本当にシャンプーを替えたせいかどうかは分かりませんけどね。

美容院の帰りに、無印良品有楽町と有楽町ロフトに寄ってきました。10年ぐらい前だったと思いますが、東宝が、東京宝塚劇場を改築するときに、有楽町駅前にタカラヅカ1000DAYS劇場という仮設の劇場を造りました。めでたく東京宝塚劇場が綺麗に建て変わった後、その建物には無印良品有楽町とソフマップが入りました。ソフマップの撤退後にビックカメラが入っていたのですが、今回、無印良品有楽町がリニューアルオープンし、1階に有楽町ロフトがオープンしたということみたいです。昨日のブログに書いたとおり、ちょっとしたステーショナリーに目のないワタクシは、ロフトに入った途端に目の色が変わり、案の定、1時間ぐらいそこから動けませんでした。とにかく、メモパッドや付箋や筆記用具の類を見ているだけで楽しくて仕方ありません。ロフトなら、半日ぐらい居続けても飽きないだろうと思ってしまいます。

ワタクシが勤務していた頃は、銀座・有楽町界隈でステーショナリーを探そうとすると伊東屋まで行くしかなかった気がしますが、今はプランタン銀座の隣のマロニエ・ゲートに東急ハンズもあるし、ロフトもできました。もちろん、伊東屋には老舗ならではの高級ステーショナリーがあるので、用途によって使い分けができるようになりました。和紙関係なら鳩居堂もありますしね。有楽町に行く楽しみが一つ増えました。