日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* 姪っ子の赤ちゃん 生後25日 *

2012年12月11日 | 子供

夕暮れの空は、薄赤く焼けていた。

保育園の4人が終わって、長女の車でみんなで姪っ子の家に向かう。
2人の子育てに奮闘している姪っ子、しかしながら喜びいっぱいな母親としての思いが身体中に溢れていた。

こうちゃんは生後25日。  入院中行って22日がたっているが、はっきりした顔立ちになっている。
「わ~!! かわいい~」 みんなが口々に言った。
お兄ちゃんのちっちに、良く似ている。

赤ちゃんって、赤ちゃんの匂いっていいなぁ。  とても癒される。

順番にみんなに、抱いてもらったこうちゃん。  いっぱいの人に抱かれると良いって言うよね。
普段1人のお兄ちゃん、ちっちには大勢の訪問者中でも小さな訪問者たちは嬉しくてすぐに仲良く遊びだした。

長女と姪っ子はいとこ同士の同い年。 姉妹のような気持ちでずっと付き合ってきたと言う長女。 (姪っ子は兄と2人兄弟)
中学は違うが高校は同じで、クラブも軽音楽部でバンドを組んでいていい関係を継続している。、
孫たちもまた、いとこ同士で2組の同い年。  ずっと今のままで仲良く出来たらいいのね。

5分もかからないところに義姉夫婦は住んでいるので、我が家同様心丈夫だと思う。
姪っ子さん、大変だろうけど、頑張って・・!



* ゆいちゃんと一日 *

2012年12月03日 | 子供

子供はルーペが大好き。
なつめとかんたも来た時も、取りあいして離さなかった。  ぼわ~んと大きく見えるものが、不思議で面白いのだろう。
息子が連れて来たときは、泣いていたのにすぐに泣きやんだ。

口の中にヘルペスが出来ていて、ものが食べられない。 先週木曜から熱を出したあとである。
朝早くコンビニでショートケーキを買ってきていたのを、お昼はかろうじて食べてくれてほっとした。
お昼寝をしている間やご機嫌な時、夕方神戸に持って行くお惣菜を作ったりした。

次女も気遣い夕方なつめの使わなくなったおもちゃをゆいちゃんにと、用意してくれていた。
おもちゃと炊きたてお芋ごはんやおかずも届けつつ、夫と5時半頃ゆいちゃんを送って行った。
マンションのホールに愛ちゃんがひろとと迎えに降りてくれていた。
「じいじにありがとうって言ってきなさい」 愛ちゃんがそう言って、ひろとは夫に会いに出た。  

その後神戸に向かう。 
時間は早いのにどっぷりと日は暮れて・・外の空気の冷たさでネオンがいっそうきらめいて見える。
本当なら今日、私がお昼に電車で行くはずだった。

夜に伺う事は滅多にない。  一ケ月以上会っていなかったので夫の顔を見た夫人はとても嬉しそうだった。  
一緒に会社で働いていた、あの頃に戻るのだろう。  私以上のおつきあいなのだから。
手の骨の異常も大分良くなってきているようだ。
夫人にしてみれば、良くなったら毎週のようには来てもらえなくなる、そんな不安が少しあるかも知れない。 
毎週行くと言った時、夫がそこまでしなくてもと言ったの私の大変さよりも、本当はそのことではないかと気づいた。

いつも車で夫と行っていたけれど、方向音痴な私でも充分にお昼間電車で行ける。 3回乗り換えるのだけれど。
そうやなぁ、足が今より遠のくと寂しいだろうなぁ。 

1時間ほど話して「まだ夕食をしてないので」と、帰る準備。
冷蔵庫をあけて「あ、忘れてた。 けんちゃんに食べさそうと思ってむいていたんやわ」
手が不自由なうえにちょこちょこ歩きなのに、手押し車でスーパーで梨を買ってきれいに等分して皮をむいてお皿に入れてあった。
(やっぱり夫が来るの楽しみやったんやね..) 夫人の心が見えて、いとおしくおもえた。
戸の開け閉めが硬いから手が痛いと言っていたのに、ベランダに出て暗くて見えないだろうにいつまでも身を乗り出して手を振ってくれていた。
これがいちばん切ない。




帰宅したのは、ちょうど8時半だった。
残りのお惣菜をずらっと夫の前に並べた。
「いいね、いいね~」 ビールに最近はお酒、ぬるめの燗で。   

今日は、カツ、千切り大根、ほうれん草ともやしのナムル、お茄子の煮びたし、筑前煮、胡瓜とささみの中華サラダ、卵のあげ巻き、
痲婆白菜、ひじきごはん、前に作ったさつま芋ご飯が美味しかったと言われたのを思い出し、4時頃また炊いた。

私は今日は筑前煮が一番、と思っていた。 
夫に「今日のおすすめは?」 と聞いたら、「千切り大根が絶妙やで」と。  「ふ~ん千切り~、そうなん?」

ゆいちゃんが、料理をしている私を後ろからいつの間にか撮っていた。  
さぁ、ゆいちゃんのヘルペスは何日かかるかな。
5日早い3歳のお誕生日パーティーは9日、みんなで集まってお祝いする。  長女も香港から帰ってくるし。
パティシエ愛ちゃん、ママ特製のケーキやご馳走、どうか一緒に食べらますように。


* 新しい命の誕生 *

2012年11月19日 | 子供

夫方の姪っ子が土曜日、第2子を出産、水曜には退院と言う事で夫帰宅後誘って、愛ちゃん、次女みんなでお見舞いに行く。
全室個室でおトイレ付、とてもきれいな病院。

「わ~・・かわいい!」 
寝ていたが、私が抱いたとき目をあけた。  愛ちゃんも代わって・・

上はとてもかわいいお兄ちゃん、4歳。  可愛いブラザーズ。
新しい命の誕生、本当に嬉しい。  
物は豊かにはなっているが、環境的には今は大変な時代、若い夫婦の子育てにエールを送りたい。  姪っ子夫婦、がんばって! 

次女が抱いて、わいわいさわりたがる孫たちはひとりひとりまねっこで抱かせてもらう。
こうやってみんなで一緒に姪っ子にお祝いが言えて、赤ちゃんがみられたと言う、こんなことが本当に嬉しいと思う。

晩ご飯は、ゆいちゃんの言う・・”おすしのかっぱ”  孫が4人いると、いつも待ち時間のあるシローより、今年出来たこちらの方がゆったりだし、
すいているので、孫を連れて行くには格好。 

偶然にも、後ろの席に以前美容師さんをやっていた卓球仲間のちゃんがいた。 美容師さんは日曜は仕事、保育所にあずけられないので
そう言えば私が子守をしていたのだ。  あの頃まだ1歳にもならなかった娘さん、その娘さんが2児のママになってる!
下の子が10ヶ月だって。  わ~、もう20年以上も前の事である。  
「私、みくさんにちゃんとお礼が出来ていたでしょうか」 と言いながら、覚えているはずの無い娘さんに「この方に日曜子守してもらってたのよ」
そんなこと全く忘れていた。  
若い人・・成長・・頑張ってるなぁ。  姪っ子にせよ、知人の娘さんにせよ、微笑ましい。  私も年とったんやね~。


* 今日は元気! *

2012年11月13日 | 子供

「明日8時に迎えに行くね」 そう言ってあった。

ゆいちゃんを連れておりた息子に
「熱何度?」
「ないねんけどなぁ、まぁもう一日って感じで」 笑いながら言った。
「そうなん、良かった」

まだ昨日は38度近くあったのだから、念の為あずかった方がいい。  
ひろとが1歳の頃保育園を休み、熱だなんだとしょちゅうかかりつけの病院へ連れて行っていた時、女医さんが言われた。
「せめて3歳までは、お近くにおられるのでしたら身内の方がみてあげた方がいいですよ、是非そうしてあげて下さい」
もう5年も前だが、この言葉が頭から離れない。 ゆいちゃんは12月で3歳。  

先生は1人娘さんをおそらく早くから保育所にあずけていたのだろう。  
仕事柄、母親として幼い娘さんと夜も遊ぶ時間も少なかったに違いない。
さまざまな思い、娘さんが成人されているが看護師さんたちをとても大事にしておられる。 

熱がないときにあずかる方が気が楽である。
今日は生協さんの日。  4月までは、火曜日兄さんに4人分の申込用紙を渡すのは、ゆいちゃんだった。 
ゆいちゃんもとても楽しみにしていたし、お兄さんもそれに応えてくれた。

「びっくりした! 大きくなったなぁ」 
初めてのお子さんが7月に生まれたので、いっそう子供への反応が

カメラを向ける私に、「撮らないで~!」 と、逃げ回るゆいちゃん。
昨日とは違って、ご機嫌さんな一日だった。 子供は正直だ、昨日は私から離れなかったのに。

今日は最高6度8分。 明日は行けるかな?


* お疲れかな・・ *

2012年11月12日 | 子供

昨夜39℃熱があったらしい。
今朝息子が病院へ連れて行き、我が家へ連れて来た。 

昨日と違っていいお天気だ。  
七五三のお疲れかな・・。
熱があるのでやはりしんどいのだろう、今日はずっと私の膝。   

時折、思い出したように「ママ、ママ」と泣いた。 
言っても2歳である、当然。  お昼、ゆいちゃんの好きなおうどんだったが、あまり食べなかった。
いつも元気いっぱいなだけに、いじらしくもある。

熱が下がっている時、「写真撮ろっか」 「いやや~とらないで~」 カメラを避けようとする。
いつもはピースしたり、ポーズをするのに。

笑顔が見えるとほっとする。

夕方夫と送って行った時には、元気になっていたのでほっとする。

まぁ寒くなって来たし、4人いたらこれからSOS 来るだろうなぁ。
近くにいること、見てやれることの幸せ。