日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* 久しぶりの子守 *

2012年08月30日 | 子供

朝、愛ちゃんから電話が入った。  こう言う時は大体7時半頃にかかってくる。  
「ゆいちゃんかな」 正解、ゆいちゃん昨日から熱があると言う。  
「いいですか?」 「いいよ、じゃぁお父さんと迎えに行くわ」 

車を見ると走って来たが、テンションは低い。  色々話しかけながら、家に着く頃いつものゆいちゃんになった。  
熱や寝不足のせいか、顔はちょっとむくんでいる。  持ってきたキティちゃんのおもちゃでおとなしく遊んでいるから、しんどいのだろう。  
元気ならもっとわいわいと、飛び跳ねるのに。



毎日子守をしていたときのように、お布団敷いて「寝ようか」と言うと、あの時のようにコテンと寝ころんだ。
歌を歌いながらおなかを軽くトントンすると、すんなり寝た。   そんな姿は、あの時と変わらない。 
昨夜高熱で寝られなかったのだろう、4時間近く寝た。  お昼が遅くなったが、ご飯を食べ、お薬をきっちり飲んだ、上手に飲む。
ひろとがこの位の頃は、薬を嫌がって飲まなくて入院したときなど、本当に苦労したのに。 

保育園帰りになつめとかんたがやってきた。  俄然元気になったゆいちゃん。 

「お母さんは仕事せんと、自宅待機しててな」  そう言われて家にいるので、大抵孫のいざのとき、対応が出来る。
久しぶりの子守、出来る幸せ。
明日は京都の姉のお見舞いで見られない。 次女が「あずかるよ」と言ってくれたが、保育園のお迎えがあるので、愛ちゃんは仕事を休むことになった。   


* なつめ、久しぶりのお泊り *

2012年07月13日 | 子供




義弟とは7時半一緒に朝食をとった。 夫は仕事に。  夫が出た後近所を歩いて来ると出たが、蒸し暑い朝だ、早々に帰って来た。
長女と仕事お休みの次女が迎えに来て雑談しながら10時帰り支度、新大阪へ送って行ってくれた。

次女が明日仕事になったので、土曜はなつめとかんたをあずかる事になっている。  なつめは今夜久しぶりのお泊り、かんたは・・「ママと寝る」次女と帰った。
今夜は夫、卓球&飲み会なので11時も回って帰って来るので、なつめと2人でお風呂に入った。  いつも夫が入れるのでこれも久しぶり。

9時から大好きなアニメ”となりのトトロ”を見ていた。  次の場面が分かる位なつめも何度か見ているのきゃぁきゃぁわくわく目を輝かせながら見ている。
30分くらいして 「ばぁば寝てるやん」 「寝てへんで」または、 「なっちゃん寝てるやん」 「寝てへんよ」 そのうち、2人は交代でうつらうつら・・
「見るんじゃないの?」 「もう寝るわ、ママ撮ってるやろ」

なつめとお布団に入った。 
「明日もやすみやわ」 子供やから分かりやすいようにと・・「ひとつ、ふたつ、みっつもお休みやねぇ」 「うん、三連休やで」 ははは・・よけいな気遣いだった。
「いいねぇ、なっちゃんいっぱいお休みあって」 「ばぁばは毎日お休みやんか」 「はは・・そっか、ばぁば毎日お休みか」 「だってお仕事してないもん」
「ばぁばだって一日がんばってるで」と言いつつ、そっか、なつめにはそれは主婦には当然の事、パパやママがしている仕事とは違うんやね。

ちょっと色黒さんななつめ、小さな身体、やさしい髪、つるつるのやわらかい膚・・・ 一緒に寝ていると、とっても気持ちがいい。
そんななつめの寝顔を見ていると、生まれたときは将来の健康が保障されない位な状態だったのに、その時を思うと(こんなに元気に育って・・)胸がいっぱいになる。
そんななつめは、25日の天神祭の日に、はや6度目の誕生日を迎える。


* 参観日 *

2012年05月26日 | 子供

今日はひろととゆいちゃんの保育園の参観日。  ゆいちゃんが、9時半からだそうで夫と出かける。
家にいるとお茶目でやんちゃなゆいちゃんだが、大勢の中のゆいちゃんは特別目立つ事もなく、でも一生懸命が見えて嬉しい。
歌う、踊る、そしてママと遊戯やお遊び・・やっぱりママと・・が最高に嬉しいいい顔。

ひろとは11時半から。  それまで、西区で毎週土曜日の午前あけている美味しいお魚屋さんに行く。 (名前調べておこう、今度)
ほっけとカレイを息子や次女んちにも届け、我が家の冷蔵庫へも。 長女も近いのでひろって、かれこれでいい時間になった。

ひろとの参観は、ドッチボール。  体格のいいひろとは必死。 得意だろうこう言うのは。 投げるのもうまい。
親も加わってで息子も。 親が見ているだけではなく、こう言うのは和やかでいい。  見ている者も大いに楽しめた。

ゆいちゃんは朝から微熱があったようだ。 にも関わらずみんなと同じように頑張っていた。
年長さんが終わるまで先生が抱っこしてくれていたようだ。  頭にはヒエピタをしてもらって。 

今日は朝潮橋にある”大阪プール”の無料開放。 次女一家は午前に行った。 
なつめはプールへ行くようになって顔をつけちょっと潜れるようになってプールが楽しみになったようで、私たちにもアピールする。 
お昼を食べ一服して大阪プールへ。  無料開放なので私服のまま、プールサイドで見ることが出来た。

メインの50mプール、飛び込み台各種がある25m温水プール、教室、選手権大会などもあるとても立派な施設だ。
幼児からお年寄り、大勢の家族連れでにぎわっていた。 海開きまで待てない子供たちの笑顔と歓声は見ていて楽しい。
ひろとは顔をつけて泳げるので、夫が色々アドバイスしながら距離を延ばすようにと頑張っていた。 
1時間で夫が「もういいやろう」 「まだ!全然いける!」  夫の方が疲れたのか。 結局2時間位泳いで満足したようだ。  

後日、夫は「腰にいいような気がする」 50mプールで何度か往復して後の調子が良かったのか。
「また泳ぎに行こうかな」そんな気になっている。  これだけはほんじゃ私も・・と言う訳にはいかない。
しかし、阿波踊りもそうだが、気持ち良さそうに泳いでいるのを見ると、”同じ見るなら泳がな損損・・” 見ているだけでは寂しい。
でもね・・ビッグサイズの水着なんて・・   以前、ズノの法人営業部にいたとき、毎日全国のスイミング関係場所に送っていたことか。
もちろん大阪プールにも。 どれだけカラフルで多種類の水着を目にしていたことか。  確保しておけば良かったわ。 


* 第一陣 *

2012年05月23日 | 子供

 

 

まぁ、2人が来たら花で言ったらこんな感じ。 

いつもより早い目にお迎えに行って3時、なつめとかんたは我が家へやってきた。
次女は、「頼みます」と言って、手術の件で説明を聞く為に長女と一緒に病院へ出向いた。

我が家へ来ると、手を洗って「食べていい?」言いつつ冷凍のドアポケットを開けるのが孫たちの習慣である。 そこにはいつもアイスがあるから。
食器棚の一番上にはお菓子。 「なんでばぁばんとこは、いつもアイスやお菓子おいてあるの?」 「それはね、なっちゃんたちが食べるかな~って」
ひろとにしてもゆいちゃんにしてもそう。 

私の祖母は小学2年の時に他界した。 祖母の部屋は西の隠居部屋。 その桐の背の低い箪笥には、ゴム風船やニッケの棒や砂糖菓子や
色んなものが入っていた。 次々にまるで魔法のように出してくれるそれらは、幼い私には嬉しくて(おばあちゃんってすごい!)と、思っていた。
隠居部屋に行くのがだからとても楽しみだったし、好きだった。 私がいつもアイスクリームやお菓子、しゃぼん玉をおいてあるのは・・あの幼い頃の
祖母のことがおばあちゃんって感じで、やさしくていい思い出になっているから、孫の喜ぶ顔が私の嬉しい顔になるからだろうなぁ。

来るのは大抵保育園が終わってからで、一日頑張ったんもんねご褒美・・のつもり。
ママたちには甘えかも知れないが、次女は「家ではいつもそのようにしないけど、ばぁばんちだから、それはそれでいいと思っている」と言ってくれるし。

ゆいちゃんの子守をしなくなって、少し遠のくのは寂しいので時々、呼んでは食事をするようにしている。 それは夫も喜ぶから。
娘たちが帰って来て賑やかな夕食になった。 
明日は第2陣、愛ちゃんがセールに行きたいので・・と2人の子守を仰せつかっている。 「子守いいですか?」 何があっても万障繰り合わせますって。
だって今の私の仕事は、”子守をお願いしますコール” を待つ事なのだから。   

第一陣が帰ると、急に静かになって部屋が広くなった。


* ゆいちゃん ど~だ? *

2012年04月09日 | 子供

昨夜帰省して愛ちゃんに電話した。 今日の予定を聞くためにも。 
金曜日は、微熱、体調が悪くてお休みし、3時まであずかっていた。  普段よりテンション低目で、昼食もふた口食べてもどしたり調子が良くなかった。

そんなゆいちゃん今日はお昼を食べて12時までと言う事で、11時半お迎えに家を出る。
途中”さくら通り”の桜は大分咲いていた。  暖かいのでもうすぐ桜のトンネル状態になる。 

12時、そおっと部屋を覗いたら、ちょうど先生が普通服に着替えさせてくれていた。
はじめ探してもさっとみつからなかった。 我が家にいると大きく見えたが、大勢の中にいるとやはり12月生まれ、それほどでもない。

先生が「来た時しばらく泣いていましたが、みんながおままごとするようになったら一緒に楽しく遊んでいましたよ」 
「今日は給食全部食べましあちょ、もうお昼寝出来ますね、明日から3時になります」 もどさずに食べたんだね、あ・・良かった。
ゆいちゃん、何か神妙な顔をしている。 それでも自分の靴下や靴箱はちゃんと覚えていてご機嫌良くなり、それからはいつものゆいちゃん。

門を出て2階のテラスを見たら、お昼寝のお着替えをした園児たちがゆいちゃんに手を振っている。 先生は部屋でお布団の用意かな。
「ゆいちゃん、ほらバイバイしてるよ」「バイバ~イ!」 園児たちも手を振っている、先生も「ゆいちゃん、バイバ~イ」 
そんなコミニュケーションの精かな、とたんに生き生きして帰り道のゆいちゃんは、ずっとお話していた。  
あちこちで咲いている桜を「きれい、きれい、さくら」 「なになにくんすき」 (え~もうそんな?)

連れて帰っている途中で、仲良しの島の友人から電話が入った。 「T美のお母さんが亡くなったのよ」
びっくりした。 帰省しているとき、電話しようかなぁと思ったのに(まいっか)私の悪い癖。 
病院から自宅に帰った夜だったそうだ。 あぁ・・おばさんに会えたかも知れないのに。  90を過ぎているおばさんに。

帰り、スーパーで買い物をすませると、するりと遊具に走り込んだ。 

我が家へ来て少ししてお昼寝。 その間T美に電話をした。  「しもの世話もかけることなく、ぼけることもなく逝ったよ」
退職後T美は2年間ずっとおばさんについていた。  それまで留守を守ってくれていたおばさんに恩返しするように。
「眠るように逝ったよ、大往生よ」 「良かったね、苦しみもせず」 

3時過ぎ次女がた。 次女はいつもゆいちゃん会いたさでパートの帰り寄るのに、お迎えがなくなったら寂しくなるなぁ。
3時半に愛ちゃんが迎えに来て話がはずんだ。  明日はポリオがあるのでお昼まで。 日曜はひろととかんたの合同誕生日お花見パーティー。
ゆいちゃん、明日はどうだろう。 慣れるまで親も子も大変。