日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* 笑うしかない *

2012年03月27日 | 子供

かんたは夜中「耳が痛い・・」とかぐずったようで、朝も熱があるので、仕事を1時間遅らせてた次女は長女の車で病院へ。
初期の中耳炎だった。 かんたには悪いが、インフルエンザで無くて良かった。 園ではまだインフルエンザ、B型は沈下してないらしい。
また~って思うが、春休みは自由登園だし一緒に遊ばせたらいい。  3人を見ながらほんと3月は次々とねぇ、もう笑うしかない。
しかし長女がいい時に帰国してくれたものだ。 私だって生身、早速頼りにしている。  

火曜は生協さんの日。 なつめを子守していた時は、お姉さんだった。 かんたは今のお兄さん。 
お兄さんも1年ぶりのかんたを見つけて「お、久しぶりやなぁ!」 
1日子供にまみれながらいた。 こんな時、あちこちの痛さを忘れているから好都合だ。

 


* まさか?! またインフル? *

2012年03月26日 | 子供

夫とゆいちゃんを送って行くとき、入れ替わりに午後セイ君のお母さんと香港より帰国した、長女が来た。 
昨日は風が強かったが、今日は比較的暖かい。 元気そうな顔を見るとほっとした、色々な面で。 

なつめとかんたが今自由登園で「明日休ませるからお願いね」と、次女がやって来た。 「ばぁば泊まっていい?」 「いいよ」
かんたは元気が無い。 食欲もなくちょっとぐったり・・頭も熱いようだ。 お風呂に入れず、お布団に寝かせていた。
夜中熱があがるかも知れないし、かんたを泊まらせる訳にはいかないと次女は長女に送ってもらい帰って行った。

万が一かんたがインフルでも長女がいるので、私とかんたは3階で、なつめとゆいちゃんは長女が2階で・・と話していた。
長女が13日香港へ経つ日、朝からひろとが自転車に足挟まれ病院へ送り我が家へ、午後はなつめが園で嘔吐と、
後ろ髪惹かれる思いだった。 帰国したらしたで・・その日にね~。 

「まさか?! またインフル?」 熱こそだしたりしたが、かんただけインフルにかかっていないのだ。
孫たち、一段落したかと思っていたのに。 幼児期は・・本当に目が離せない。 


* お彼岸明け *  

2012年03月23日 | 子供

夫の帰宅時間、車の中で待っていたが、少し残業しているようで・・車から出て外を走り回る。
「わたし じいじを待つの!」

お彼岸の20日、ぼたもち作るはずが風邪で、夕方夫と大正の丹波屋さんへ行ったけど、粒あんのぼたもちは売り切れていた。
せっかくなのでひろと、となつめんとこにみたらし団子を買って届けた。 

どうしてもぼたもちが食べたくて、昨日ゆいちゃんが寝ている時あんこを炊いた。 ルクルーゼのお鍋は早く炊ける。
有難い事に鹿児島の愛ちゃんのご両親が、もち米を送ってくれていたので使いたかったからよけいに。 
もち米3合と白米2合を合わせ炊いた。

「わたしもおてつだい」 ご飯をゆいちゃんがついてくれた。 
あら~ゆいちゃ~ん!! 
「おいし~い」 少しお塩入っているもんね。 5合で30個、我が家は大きめだから。
 
ゆいちゃんを送って行き愛ちゃんに、そして帰りに次女んちに届ける。 香港に持って行く訳にはいかない、まだあるのに、いっぱい。
夫は2つ食べてくれた。 



今朝、連ドラの”カーネーション”で、主役の糸子おばあちゃんが、病院でファッションショーを開催することになった。
看護婦さんや患者さんがモデル。  開催2週間前、2人の子供さんを持つ若い末期癌の母親がモデルに加えて欲しいと言う。
病気になって自分の哀れな姿しか子供に見せられない。 自分も辛いが母親がそんな風になって行く子供の気持ち
を思うとたまらない。 父親に連れられて病室へ入りおびえるような顔をする子供たちが可哀そうで悲しませることしかできない。
その母親に糸子おばあちゃんが言った言葉が印象的だったので思わず書きとめた。

今88歳の糸子おばあちゃん、会えば案じ心配する子供たちの顔を見ながら、85歳になって気がついたと。 
「年をとると言うことは、奇跡を見せる資格がつくということ」
母親に笑顔になりなさいと言う。  泣いていた母親が笑顔になった、素敵だった。 
「末期癌患者が笑うだけで、大きな奇跡を人に見せられる。 おしゃれをしてステージを幸せそうに歩く、その姿が勇気や希望を人に与えられる、
笑うだけで奇跡の人になれる 。 今その資格、役目を持っていると言う事」だと。
心にずしんときた。 希望も湧いたような気がする。

今日は一日、雨・・お彼岸明け。  


* ぽかぽか暖かい日は・・ *

2012年03月22日 | 子供

ぽかぽか 陽射しが あったかい
おそとの おひさま 呼んでます 
お花も なんだか 嬉しそう 
お水を 飲ませて あげましょか
お花も 子供も お水好き 
いっぱい いっぱい あげましょう
「きれいに咲いてねって言うのよ」
「きれにさいてね おはなさん」

春を待ってた 子供には 
少し冷たい 春風は 
見えないまほうの じゅうたんみたい 

次女が歯科へ行くので、お迎えの後なつめとかんたを置いて行った。
おやつを食べた後、いつの間にかなつめは寝ていた。 神経の細やかななつめ、夕方ちょこっと良く寝る。
そんな姿を見ると、子供ながら色んな気遣いもしているんだろうなぁ・・と胸キュン。

この同級生2人はハイテンション。
「何処へ上がってんの!」

夜、夫の弟たちの所に電話をし、お嫁さんたちと話をした。
夫の実家の兄夫婦は、4月に結婚40周年を迎える。 義母を365日手厚く見て頂いている兄夫婦に感謝の気持ちを込めて
で兄弟みんなで一泊の温泉旅行をプレゼントしようと話し合っている。 中々会えない関西の姪っ子を交えて3人の旅企画である。 
先日姪っ子たちには電話して事情を話した。 さてどうしたら一番喜んでもらえるだろうか、こんな話し合いが出来る事も、
夫の5人兄弟、お嫁さんともみんな仲がいいからで、今は私の事は分からないがそれは義母のお陰なのである。  


* 成長の過程には 色々あるが・・ *

2012年03月13日 | 子供

生協さんの大きな車と入れ替わりに、長女の車が入って来た。 れれ?? 午後には関空へ向けて経つのに。 
車から降りたのは制服姿のひろと! 「え? 熱でもあんのん? インフルは終わったんじゃぁ?」
「自転車の後輪に足はさんだんやて。 母さん頼むわ」

いつもは愛ちゃんが10時出勤なので、補助椅子のついた自転車で8時半息子が送って行くので問題はないが、
愛ちゃんが9時出勤になり、自分の自転車に乗せて送って行き、うっかりしたらしい。
近いので長女に車をだしてもらい、痛がるひろとを病院へ連れて行き即効治療してもらった。
幸いにして大きくすりむいただけで、ひびも骨折も無かったので良った。 急きょ子守が増えた。 

半べそをかいている、生傷は痛いだろう。
午前はおとなしく過ごしていた。 と言っても私は出来るだけひろとを笑わせるよう努めた。
笑っているうちに、朝の出来事や痛さが少しは紛れるだろうと思ったのだが、案の定・・。
ゆいちゃん自身がひろとがいるのでやさしく接してくれるし、ハイテンション。

ひろとが撮影。 私より、ピントあってるし。
お昼からはびっこもましになり「ひろと治ったみたいやん、保育園へ送って行こうか?」冗談で言ったら、
「そう言うけど、ほんまは痛いんやで」 意地悪な私は何回かそう言ってやった。 

お昼過ぎ長女から電話が入った。 
次女からの電話でなつめが保育園で食事中に嘔吐、また1時頃にも、で連れに来て欲しいと園から連絡が入ったらしい。
「そっちも? まさかインフル?」 
次女は2時まで仕事で、それまで待ってもらって迎えに行き、かんたも連れて帰った。
帰りにスーパーで買い物中にまた嘔吐したらしい。  

夫が帰りひろととゆいちゃんを送って行き、その足で次女の家へ。 車で青い顔をしたなつめを連れ病院へ行った。
私はかんたと留守番、いつもおだやかなかんたは淡々としていた。 本当にいつも穏やかでいい性格だ、今の所。
「ばぁば、おなかすいたなぁ」 一緒に近所の”風風”へたこやきを買いに行って食べさせた。
メロンパンナちゃん、かんた撮影。 デジカメは幼児でも押せば撮れる。 



なつめ熱は37度少し、先生はインフルではないやろうと言ったらしい。  高熱では無かったので検査はしなかったようだ。
(今流行っているのになぁ)次女は思ったが、先生は疑いもかけなかったようだ。

まぁ今日は、ひろとになつめに次々と・・先週ひろとがインフルで2人子守、ゆいちゃんもお熱が出たり、大変だ、この季節。
苦笑いな私。  子供の成長の過程には本当に色々ある。 団体生活、もらうわ。 小学校へ行くようになっても然り。
私は専業主婦だったけれど、こんなこと殆ど夫は関わらなかったから、雨の中高熱の2歳の息子がを背負い長女の手をき、
「鼻呼吸するようだったら、入院ですから」と言われ、不安な気持ちで歩いて帰った時の事が思い出される。

近所に身内がいた訳ではない私たちだったが、頼ってもらえる、してやれることはこのうえもなく有難い。 
子供たちのそれぞれの子育て、まだまだ・・もっともっと(大変だよ~) みんな親がそうやって大きくしてくれたんやで~。
私たちには5組の甥っ子や姪っ子夫婦が、同じような年頃の1人、あるいは2人子育ての真っ最中だ。 
こんなときそれぞれの家庭を思い描きながら、(がんばりよ~)とエールを送る。