日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* なんやかんやと日は過ぎて・・ *

2007年09月27日 | 雑感

彼岸も明け、今日は満月。 空は澄み月は全てを余すことなく煌々と照らす、静かな夜である。
昼過ぎ買い物に出たときである、よそ様のプランターに白い彼岸花を見つけた。 
通り過ぎようとしたけれど引き返し、パシャ。  コンデジとっさにカバンに入れて来て正解であった。

いよいよ明日、セイ君と長女の挙式の為グアムへ出発。
変わりない日常のようではあっても、何かとせわしくもあり用意も気になりながらの落着かない日々だった。
皆さまへの訪問も叶わないまま、ただそのことだけが申し訳なくて日が過ぎて行った。
更新せずにいるから、写真ばかりが溜まっている。

夕日が好きな夫のお陰で、何度か誘われて大阪港へ行く。
しかし秋の日はつるべ落とし・・少しの時間差で落陽、タイミングを逃す、それは何度となく。


3ヶ月近くになる朝のカメラ持参のウォーキングも、最初の勢い少しは失せたものの、
人さまの玄関先で鉢植えのブーゲンビリアが、かわいい姿を見せてくれたり、
工事現場の看板の鉄のボードのすき間からのぞいた青葉に、(いいえ、迷惑だなんて、とっても素敵!
現場の方たちもきっと癒されているはず)と、思わず笑って答えたり。 

しかしこのカメラ持参ウォーキングがいけない、体重は減ってはいるが血液検査の結果を聞いてがっくり、
来月からはカメラ持参でも、歩くことの方にウェイトをおかなくては!と言い聞かせ。

  

土曜日は我が家が保育所のひろと、ママが風邪のため何ヶ月ぶりかのお泊り2泊3日。
1週間ごとに出会う彼の成長のさまを、そこかしこで見る。 それは嬉しい驚きであり、喜びでもある。
なつめに接する動作が実に微笑ましく、いつか妹か弟が出来るまでのいいシュミレーションかなと思う。
保育所行きの長所は、こんなことでもあるのだと思えた。 

  

なつめにせまる・・せまる・・何度も・・ついに・・。 小さな小さな・・恋のはじまり?

月曜の振り替え休日、夫の釣り仲間船長より思いがけないおすそ分け、80センチの”さわら”
夫がいないときの方が、釣果がいいとはこれいかに、夫はいつも苦笑い。 
しかし娘や息子たちの家族の為にといつも喜び勇んで魚をさばくのは夫の役目。
”さわら”のたたき、あら炊きに。 あら炊きの味付けがバッチリで特に好評であった。 
(いや、調理師の息子の評は聞いていないけれど)
あと二本の”さごし”は翌日味噌漬けに。 本日焼いておでんと一緒にそれぞれに配達、これがまた好評。
辛口評の夫が何度もあら炊きや味噌漬けをほめる、「そおぉ?」と言いながら内心気を良くしている。
「近いからこそ持っていけるんやで」「ほんまやなぁ」次女といつもこんな会話をしている。

  

明日関空を出発。
観光や食事やショッピング、両家で楽しんだ最終日が挙式である。
グアムの青い空、碧い海・・波の音・・・そんなステージでどんな展開が待っているのだろうか・・。
二人の記念すべきウェディングを私なりに描きながら、心はぼつぼつ空を飛ぶ。
母や妹から「おめでとう・・行ってらっしゃい」と電話をもらう。
「ひぃちゃんに幸せになれよ言うてや。 セイ君なら大丈夫じゃ。 グアムで出来る幸せに感謝して、
いっぱいの幸せ、持って帰っておいでえよ、仏さんに拝んどくけえ」母は涙声だった。

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訪問やコメントの返事は帰ってからになると思いますが、よろしくお願い致します。

(写真は記事とは無関係、大阪港でのカップル)