夫は今日から会社に出る。
駅の階段や人混みの電車も怖いし、車などもってのほかだし、夫はいいと言うが長女に送ってもらう。
もう少し甘えてよと思う、みんな心配しているんだし、気をつけるに越したことはないのだから。
無理な前かがみも禁じられているので、背中を流すことと、朝靴下を履かせてあげることを実行。
夫や展君が会社へ、次女はパートへ、私はなつめの子守りといつもの普段通りの時間が流れる。
変ったことと言えば、ひろともなつめも思ったことを言葉で話すようになる日々にびっくりである。
(こんなことまで言えるようになったんだ)と、幼さと言葉のアンバランスが面白くて笑えてしまう。
”三つ子の魂百まで”そんなことわざをしみじみと思う。 喜び悲しみ怒り驚き、色々な事がらに、
小さいなりに即効反応する。 親や周りの関る人たちの顔色を見て感じる、家族の雰囲気や、
夫婦のあり方もこんな小さいのに、感じて言葉や態度が変わる、それは怖いくらいに。
幼い胸を痛めないように、やさしく素直な心に育って欲しいと願う。 誰しもそう思い育てながら、
いつかどこかでそれらの歯車がうまく回らなくなって、意に反した方向に繋がる場合もある。
”家族の和”母が言葉で行動で伝えてくれたこのこと、木の枝葉がぐんぐん伸びて行けるように、
孫たちへ少しでも適切な養分を与えていく、それはお金でなく物でなく、親たちの願うように心を大切に
育てて行く根、あるいは子供たちの子育ての添え木にも、そんな責任をも痛感する今である。
自分の子育てには、そこまでの余裕もないし答えは子育ての向こうにあるから分からなかったこと。
近畿地方は今日梅雨入りしたと言う。 良く降る。
夫の退社時間娘たちが迎えに行ってくれた、近くの愛ちゃんも一緒に、ひろとの迎えも、感謝感謝。
病院食は味付けが薄く、物足りなかったが身体の為には我が家も気をつけなければと勉強になった。
夫は久しぶりの家庭料理、みんなで囲む夕食。 何気ない風景がとても嬉しい自分に気づく。
夕食後、やわらとパソコンに向かう夫は、少ないが入院中の画像を取り込もうとしている。
今日一日ワイドショーで、ヨン様に関した事がらを見て(へ~すごいな)感心。
娘たちが、携帯の機種を変えた。 P906i 我が家のTVと同じビエラだ、(機能・・すごいな)と感心。