日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* 思い出を振り返ってみる gooさんよりの誘い *

2018年04月16日 | 雑感
 
* 雑感・・ *
  五年前に近所の八幡屋公園で撮った一枚。 自分の中では、お気に入りの一枚である。  なんか・・長年連れ添った夫婦の姿に・・なんか・・感じて。  それともいつか来るであろう......
 

  昨日、お世話になっているgooさんより【miku さんが 2017年04月16日 に書かれた記事をお届けします。】 
  1年前に書いた記事の感想を書いてみませんか?また、ライフログとして1年後の自分に向けて素敵な思い出をブログにまとめましょう♪

 そんなお誘いを受けた。 一年前ね・・ブログも書いてなかったなぁ・・書こうかやめようか迷っていたんだよね。
 まだ、今でも迷いはある。 お友だちのブログを拝見はしても、中々コメントを書き込めないし。  写真撮ってアップが中々、そのうち日が過ぎて嫌になってきたり。

 一年前を振り返って・・やっぱりなんらかの足跡を残して行こうと。 子供や孫たちあるいは夫も、振り返り懐かしんでくれるかもしれないし。
 この一枚の写真を撮った日、あまり覚えていない。 桜が咲いているのに人があまりいない感じ、早い時間だったのだろうか。
 車椅子は多分奥さまかなぁ、ご主人さまが押しておられるのかなぁ。

 夫と還暦に「せめて80歳までは一緒に生きたいよね」と言っていたが、もう68歳になった今「もう12年しかないんやで、そんなん困る」
 そう言いながら夫婦で85歳までは生きたい・・と期間の延長した。

 中学で一緒になり知り合って・・結婚に至り・・今年の10月は45周年。 中学からの思い出は、あまりに多すぎる。 
 時々、懐かしく振り返ることは共有した長さであり、お互いの気持ちを確かめあう事柄でもあった。

 子供たちが手元にいる間は、自分の楽しみやりたい自分、なりたい自分を60過ぎにと後回しにしてきた。 
 還暦を過ぎたら・・あれもしよう、これもといっぱい目標を持ってきたのに・・。
 が、今出来るであろうはずなのに、そうでもない。
 
 3人の子供たちが近くに所帯を持ったから、しょっちゅう子供たちを呼んでは食卓を囲んだ。
 12人いれば毎月のように、誕生日やお祝いごとあがっていつもわいわいと集まっていて、子育ての延長でずっと生きてゆけるのが不思議でもあった。
 
 4年前に長男家族が鹿児島の愛ちゃんの実家近くに引越しした。
 1年後夫婦で訪ねた時、愛ちゃんが迎えに来たのは菜の花の咲いた無人駅だった。 
 ハワイ挙式でお互いの五人家族で過ごした日々は大きな宝物で、のちのご両親家族との交流の親しさとなった。

 少し寂しくはあったが、12人が揃った祝い事やお出かけは幸せ過ぎて、鹿児島のご両親には申し訳ない気がしていた、いつも。
 女の子が遠方に嫁ぐと、帰省はお盆やお正月寂しいことだなぁ、4人の孫を保育園へ上がる前や熱が有ったりしたときなどあったが、
それ順次預かったりしたが成長が楽しめることはこの上ない有難いことであった。
 長女や次女が車ですぐに行ける距離なので、楽しいほどに申し訳ないと思ったりした。 

 母のように嫁姑が最高の関係であることに、私もそんな風になりたいと思っていたから身近でできない分は残念だけれども
 ご両親が身近で孫たちの成長を楽しめると言う、LINEのお陰で鹿児島と言えども孫たちの今を動画で話しできるから
 距離は近くてこんなに有難いものはないし。 

 子供たちの家庭、孫たちの成長を見守りながら、自分たちの日々を楽しんで行こうと思っている。 

 思い深い二人の過去を時の楽しみとし支えあう糧としながら、現実身体のほころびと向き合いながら自分たちの将来を描いていくことを考えよう。 
 あまり特別、美味しいものを食べたいとか、旅行がしたいとか、夫と違ってやりたいことにほんと消極的になった。 
   母親だから? 身体の精? 価値観だろうか、それは。
 
 子供たちの家族が幸せであって初めて、自分たちの幸せに繋がるのだし。
   夫とは中学で一緒になり、同じクラスでしかも出席番号が16番で席が隣同士だったと言う、偶然が必然の縁。 
 そんな2人の出会いが繋いだ人生、だから16という数字は密かに私の中では好きな数字なのである。 

 また16日と言う日、すきな写真を選んでくださった事も嬉しい。

 gooさんの思いがけない企画で、改めてまた思い出の中に浸った今日である。                        草稿中だった記事より


* 筍を頂いて・・ *

2018年04月16日 | 絵 他




 夫には友達が何人もいる。 いざとなったら走ってきてくれる友、いい友達が。
 ずばっとものを言う所があって、冷や冷やする時もあるが、うまいことその場を取り繕う人よりもすごいと思っている。
 本当に、相手を思うからこその飾らない夫のやさしさだと思っている。

 そのお陰で、海の幸山の幸・・何かと頂くことが多い。 
 もし、夫が後に残っても生活するには(あまり家事出来ない君なので、娘たちに迷惑をかけるのが)困るが、友達には
恵まれているのでその点はとても安心している。

 今年10月で夫婦は、45周年を迎える。
 身内のやりとりに加え友達とのお付き合いは、人生を楽しく有意義なものにしてもらっている。
 何よりも、夫のお陰で感謝である。 

 今朝、ちょうど夫が出かける前に、ゴルフ仲間から電話あり。 
 「筍持って行きます、3分後に」
 ちょうど夫を見送るところだったので、出たら車が。 奈良へ掘りに行ったそうだ。 

 一昨日夫と買い物に行ったとき、和歌山産と書いて筍が出ていたので「買おうよ」「いや」首を横に振った夫。

 今年はまだ、買って茹でたことがない。
  米ぬかまで添えてくれていた。 3日前にも、りくろーさんのケーキ頂いたところである。

 敬意を表して久しぶりに描いてみた。 色鉛筆画。 
 気が付いたら2時間経っていた。 忙しい月曜なのに。 今、米ぬかに赤トウガラシを入れて茹でている。

 さて、今夜は好きな土佐煮にしようかな、鉢植えの木の芽も今年もいっぱい葉をつけているし。