この言葉を見るたびに、緊張感を覚えるのが月初め、おついたち。
土曜が会社の、そして日曜は我が家の一階の倉庫の棚卸しをするはずだった。
昨日夫が休んでいたが会社が終わったので急きょ土曜がここになったと夜会社の子から電話をもらった。
日曜は休めると言うことになる、良かった。
朝食を出して棚卸しが始まった。
お昼ご飯はマグロのやまかけ丼をと夫に言われ漬けにするのでスーパーでマグロをと言ったら「おっちゃんところで買うてき」と夫が駄目押し。
それに先日買っていたじねんじょで、夫は結構こだわる。 おだしでのばして、刻みのりと青じそと等と指示する。
買い物に出かけた時、八幡屋公園のそばの銀杏並木、葉っぱがひらひら散っていた、風もないのに。 とてもきれいだった。
(カメラ!) と思ったらカバンの中にない! 用意したはずが机の上に置いたままだった。 うかつにも!
”金色の ちいさき鳥の 形して 銀杏散るなり 夕日の丘に”
中学だったか、習った与謝野晶子さんの詠まれた歌。 銀杏の時季必ず思い出してしまう歌。
陽に光る金色の銀杏を撮りたいと、日々狙っていたのに。 私が望んでいたそんな場面に、自転車をとめて1人見とれていた。
まぐろの山かけ丼、もやしとほうれん草のナムル、お茄子の卵焼き、朝いっぱい作った豚汁。 頂き物の広島菜も美味しくて大好評だった。
年に一度の倉庫の棚卸し。 月日、一年のなんと早いことか、棚卸しの時いつもそう思う。 本当に早い。
年をとると昨日や1週間前の記憶など不確かなので、老いるほどに1年が過ぎるのが早いと感じるそうだ。 以前新聞で読んだ。
終わったので2時頃、麻雀のお誘いがあって夫は出かけて行った。
1ケ月の初めには、目標を持つのが決まりのような私だが、何も考えられない、なんか心のゆとりもない。
それより、もうここまで来たら無事にとにかく誰もが、病気や事故怪我の無いように新しい年が迎えられるように、それを念じるばかり。
夫婦して腰だの膝だのが良くないので、師走と言えども走らずに、とにかく今日1日を心を込めて動くとしよう。
年末と言うことで、1年間の家や心のすす払いそれを心にとめながら。
ばたばたしないでおこう、それでなくても気持ちの焦る師走だから。
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