12月になってからTVで盛んに映画「母と暮せば」 (←クリックしてね)の予告を
流しているので、是非観たいと思い12日(土)からの封切を楽しみにしていました。
(画像はネットよりお借りしました)
今日は仲良しのナギ君ママを誘って近所のアリオにあるMOVIX川口に「母と暮せば」を
観に行きました。テレビを始め新聞などにもかなり取り上げられて前評判も良かったので
期待していました。
ネットにも下記のような記事が出ていました。
小説家・劇作家の井上ひさしが、広島を舞台にした自身の戯曲「父と暮せば」と対になる
作品として実現を願いながらもかなわなかった物語を、日本映画界を代表する
名匠・山田洋次監督が映画化。主人公の福原伸子役を「おとうと」「母べえ」でも
山田監督とタッグを組んだ吉永小百合が演じ、その息子・浩二役で二宮和也が
山田組に初参加。「小さいおうち」でベルリン国際映画祭銀獅子賞(女優賞)を受賞した黒木華が、
浩二の恋人・町子に扮する。1948年8月9日、長崎で助産婦をして暮らす伸子の前に、
3年前に原爆で死んだはずの息子・浩二が現れる。2人は浩二の恋人・町子の幸せを
気にかけながら、たくさんの話をする。その幸せな時間は永遠に続くと思われたが……。
映画館は平日ですがかなり多くの人が入っていました。映画を観て戦争体験者の山田洋次監督の
非戦を語り継ぐという大きなテーマがあるように感じました。長崎で被爆死した息子の亡霊と母親が
織りなすユーモアと悲しみの心温まる物語でした。
映画の手法がCG(コンピューターグラフイックス)を多く使用してファンタジックな感じが
随所にみられました。出演の俳優さんは全て芸達者な方達ばかりでしたが、やはり主役の
二宮和也さんの演技が素晴らしかったです。
余談ですが私は昔から自他共に感受性がとても強い(他人からもよく言われていました)性格と
思っていましたが、歳をとったせいか最近は映画などを観てもあまり感動の嵐?みたいな体験が
少なくなってきました。これって認知症の入口の症状かしら?
平日なのに満席に近かったのに
ビックリ 中高年で一杯でしたね
最後はすすり泣きの声が客席に
私も思わず 涙が
最後が納得いかないのですが
でも 全編に流れる
戦争の無惨さ 怖さ
戦争は二度と起こさない
起こさせない 戦争反対…
もう一度 心に刻みました
映画は、やはり中高年の方が多かったですね。
私も戦後70年の今年ほど戦争について
考えたり行動(戦争法案反対のデモ)を
したことはありません。
いつの世も戦争は絶対に反対です!!
テレビなどで取り上げられている話題の映画ですね。
吉永小百合さん、大好きです。
といってももう映画は久しく見ていません。
テトラさん、認知症の心配していらっしゃる!びっくりです。
ご心配ご無用ですよ。
吉永小百合さん、私もファンです。
いつまでも綺麗で羨ましいです。
さすが大女優さんですね。
認知症も最近は色々な情報が公開されて
昔の考え方とは大きく変わりましたね。
1人暮しだと何時も病気になったり
倒れたりした時の事を考えると
不安になります。
でも娘の姑さんは現在“わが世の春”?
みたいで幸せそうです。
施設に入所して楽しそうだと娘が
喜んでいました。