お茶でもいかが?

おしゃべりおばさんのウオーキング日記

馬事公苑や等々力渓谷へ…

2016-07-31 22:47:37 | 日常の出来事

こんにちは~。梅雨明け以来暑い日が続いていますね。

以前から行きたかった向井潤吉アトリエ 館(世田谷区にあります)に
ウオーキング友と出掛けました。今回も友の案内です。
向井潤吉は生涯を通じて茅葺き屋根の民家を描きつづけた画家です。


最寄駅からバスに乗り最初の 目的場所で下車、昼時でしたので軽くランチを
済ませてから東京農大の「食と農」の博物館を見学しました。

 

 

とても大きな博物館で1F、2Fが展示コーナーになっており、昔の農機具や
チャボのはく製や、280本の酒瓶のオブジェなど珍しい物がいっぱいでした。

バイオリウムには熱帯雨林の植物や中南米の植物などが生い茂っていました。

 

次に行ったのは博物館の近くにある馬事公苑です。緑の芝生がとても
きれいでしたが、ここも広くて迷子になりそうでした。
スマホを持ってポケモンGOのゲームしている若者があちこちにいました。
楽しみにしていた馬を見ることはできませんでした。

 

 

しばらく公園内を散策してからバスで今日の目的の向井潤吉アトリエ館へ
向かいました。アトリエ館に到着すると入口に「作品入れ替えの為、
7/25~8/5迄休館します」と貼り紙をしていてビックリしました。

以前ここのHPで月曜日が休館日と書いてあったので、すっかり
安心していました。帰宅してHPを見てみたら休館のお知らせが
出ていました。ガッカリしましたが、もう一度来る楽しみが出来ました。

折角世田谷まで来たので最後に等々力渓谷に又バスに乗って
行くことにしました。夏場の等々力渓谷は涼しくて気持ちが良いので
大好きな場所です。平日ですが渓谷の散策を楽しんでいる人もいました。

 


今日は向井潤吉アトリエ館がお休みで残念でしたが、農大の博物館や
馬事公苑など初めて行った所を散策できて嬉しい夏の午後でした。

 


プレシャスライフ 心の朗読会へ

2016-07-25 15:43:03 | 日常の出来事



         (画像UPはご本人の了承済みです)

 

購読中の新聞社が読者サービスとして心の朗読会へご招待してくれました。

昨年軽い脳梗塞で倒れた友に誘いの電話を入れたら喜んで来てくれました。
3ヶ月振りに会った友は又、一段と元気になって好きなガーデニングや
デイサービスに行きリハビリに励んでいるそうです。

朗読会の会場は大宮ソニックシティビルの会議室(906号)でした。
この朗読会の代表は女優の北原 佐和子氏です。
以前お名前は聞いたことがありますが…とても綺麗で知的な女性でした。

この朗読会は北原氏とそのスタッフの方が朗読を通じて人への思いやり、
愛する事、大切ないのちを共に感じ、考える活動です。

会場の照明を落とし、北原氏と2人のスタッフの3人が交代に
過去に朗読会に参加した子供たちや、親、その他大人の方々の
経験した、いじめられた事、家族や友達の事で辛い思いや
苦しい思いをした事などを、感想文やメッセージにしたものを静かに朗読しました。
さすがに北原氏は女優さんだけあって感情豊かで優しく分かりやすい朗読でした。

朗読をきいてる途中、何度も涙が溢れてきました。
この活動は北原氏を中心に、学校、職場、公共施設などを廻っているそうです。

北原氏のプロフィルを見ますと現在女優業(芸能活動)の傍ら介護施設で
働いたり、国家資格の介護福祉士に合格されたり、介護関係の著書を
発刊されたり、講演活動をされたりしてとても活躍しています。

今回朗読会に参加して、自殺やいじめの問題が常におきている
今の世の中を少しでも生きやすくするには、ひとりひとりの心の扉を開けて
人を思いやり愛することだと痛感しました。

とても心が洗われ優しい気持ちになれた素晴らしい朗読会でした。
友も「誘ってくれて有難う!」と言ってくれて嬉しかったです。


 


SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2016 

2016-07-21 22:03:50 | 映画

毎年7月恒例の国際Dシネマ映画祭が今年もスキップシティで始まりました。

世界88の国と地域から各部門(長編、短編、アニメーション)にエントリーされた作品を
厳正な審査の結果選ばれたものを上映する催しです。

この映画祭の目的は次代を担う映像クリエイターを育てることです。
私は毎年長編映画を2~3本観ることにしています。
この映画祭の楽しみは終映後に映画製作に携わった方達と観客がQ&Aを行うことです。
そして最終日には我々観客が投票した作品の中から各部門のグランプリが発表されます。

私は今年は2本の作品を観ました。最初はオーストラリアの作品「タンナ」です。
この日は久しぶりに飲み友さんを誘って一緒に観ました。

 

 

映画のあらすじは南太平洋バヌアツで起こった悲しい実話をもとに描かれた秘境の
恋物語です。タンナ島で暮らす少女と青年が部族のしきたりと愛情の狭間に
たたされ、最後は二人で死を選ぶ・・・。この事件以後、タンナ島は恋愛結婚が
許されるように法律が変わったそうです。

映画の後はこの映画のプロデューサとのQ&Aが行われ撮影に至るまでの裏話や
俳優さん選びの話しを聴く事ができました。

映画の後は友と赤羽に行きお酒(ビール、日本酒、焼酎等)をハシゴ?して
楽しみました。久しぶりに呑んだ大吟醸(冷酒)の美味しかったこと!!

 

2本目の映画は雨の中、1人で観に行きました。
今度の作品は日本のもので「園田という種目」という変わった題名の映画でした。

ちょっと変わった映画の手法で若者たちの会話劇でした。ストーリーの進行が
珍しくて面白かったです。
園田という人物(映画には1度も出てきません)を色んなシチュエーションで
彼のことを論じ合うのです。

最後のQ&Aは監督さんと5人の出演者たちが質問に応えたり一言感想を
述べて和やかな雰囲気でした。

映画祭の最終日(7/24)に作品賞や監督賞などが決まりますが自分の観た
映画が受賞すると嬉しいのですが・・・どうでしょうか?(赤い文字はクリックしてね)

  


古代蓮の里と忍城へ

2016-07-16 20:18:54 | 日常の出来事

今日はウォーキングの予定で準備をしていました。
朝出掛けようと時計を見たらガ~ン!かなりの遅刻”です。
折角用意をしたのでそのまま行き先を変更して出掛けました。

 




何処に行こうかと迷いましたが、今の時季、蓮の花が見頃では?と思い、
行田の古代蓮の里に行くことにしました。以前にも二度ほど行った事があります。

行田駅までは地元駅から約1時間で行けます。
駅に着くと古代蓮の里まで連れて行ってくれるシャトルバスが待っていましたので
それに乗りました。今日は古代蓮の里と忍城をゆっくり見学しようと思いました。

行田と言えば映画「のぼうの城」で舞台となった忍城、それから足袋の製造、
古代蓮の里、さきたま古墳群等、見所がいっぱいあります。

古代蓮の里は多くの見物客で賑わっていました。車の多さにビックリしました。
期待していた蓮の花はもう見頃が過ぎていたようでガッカリでした。
もしかしたらこれから咲き始めるのかも?とも思いましたが・・・
全体的に蓮の葉の緑が目立ちピンクの花の色がまばらでした。

 



観光案内所で「古代蓮の里とく得セット券」を購入しました。
この券で会館や施設の見学が2割引き、シャトルバスの乗り降り自由と
特典が付いていました。

蓮の花を観て廻った後は古代蓮会館に行き展望台から広大な水田の
キャンパス「田んぼアート」を観ました。
毎年テーマを決めて田んぼアートやわらアートを開催しているそうです。
今年はドラゴンクエストだそうです。

館内は展望台の他、展示室、研究室や広い休憩室などがありました。
あちこち見学した後は外の休憩所で持参したお弁当を食べました。
午後からはシャトルバスに乗り次の見学地、忍城に行きました。


ここも訪れたのは古代蓮の里と同じ3回目です。
郷土博物館を隅々まで見学してから本丸の上まで上がって
みました。

ウオーキングには行けませんでしたがあちこちノンビリ
観て廻り楽しく過ごす事が出来た1日でした。
歩行総数は少なくて僅か1万歩でした。