お茶でもいかが?

おしゃべりおばさんのウオーキング日記

蕨宿から戸田の渡しへ

2017-03-21 16:40:48 | ウオーキング&ハイキング

この処、毎日 小さな用事でちょこちょこと出掛けて落ち着かずブログ更新が遅れてしまいました。

今回のウオーキングは備前の里歩こう会にお邪魔して私の住む市に
隣接している蕨市と戸田市を歩いてきました。
近い所ですが意外とどちらの市もウオーキングの会で歩くのは初めてです。

 

蕨市は小さな市ですがとても住み易い所ということで昔から人口密度が
日本一高い市だと何度か聴いた事があります。

又、蕨市は日本で最初に成人式(成年式)を行ったり、中仙道武州蕨宿があったり、
江戸時代から明治にかけて機織りのまちとしても有名です。
小さな市ですが歴史がいっぱいです。

 

 

 

戸田市は競艇場があることで知られています。
夏場にはここで大きな花火大会があり我が家のベランダから毎年眺めています。

 

本日のコースは蕨駅柳橋公園(スタート)中央公園城址公園・和楽備神社
蕨宿本陣跡・歴史民俗資料館戸田市役所入口後谷公園下戸田ミニパーク
川岸ミニパーク地蔵堂・水神社戸田渡船場跡戸田公園(昼食)
戸田橋親水公園戸田公園駅(ゴール)、参加人数88名、現地歩行距離10km
私の1日の歩行総数1万8千歩余りでした。

 


昼食楽しみ歩いてGO!⑦

2017-03-11 20:29:05 | ウオーキング&ハイキング

 

今週のウオーキングは先月もお邪魔したNPO東京都ウオーキング協会です。
今日はここのシリーズになっている「昼食楽しみ歩いてGO!」で新宿区と中野区の
一部(西武新宿線沿い)を歩いてきました。

このシリーズはお弁当不要で、早く終わり、ゴール地点で昼食を食べて下さいという趣旨です。
昨年築地で高いお寿司を食べたことを想い出しました。
私はこのシリーズは2回目の参加です。朝9時過ぎに出発して12時前にゴールします。

天気予報では気温が13度で暖かいとのことでしたので少し薄着で出掛けましたが、
風が冷たくて思いの外、寒かったです。
お天気も良く手頃なウオーキングのせいか参加者が多くてビックリしました。

新宿や中野はよく行きますが、緑や水に恵まれた公園が沢山あることは知りませんせんでした。
東京には都立の公園以外にも数多くの公園がありますね。

今回多くの参加者の中にかなり高齢にみえた男性の方がいらっしゃいました。
80歳過ぎ位かな?と思ってその方の後ろを歩いていました。
足どりもしっかりして、とても早く歩いています。友人との会話もはっきりしています。

私はゴール地点の中野サンプラザに到着してから思い切ってその方に
「お元気ですね。失礼ですがお幾つですか?」とお声を掛けましたら、なんと「92歳です!」との事…
10kmの距離をラクラク歩かれて本当に凄い方だなあ~と感心しました。
長寿の時代ですが、頭も身体もしっかりした方にお会いして元気を頂いてきました。

 

昼食は中野駅前の飲食街で歩きの友たちとビールで“お疲れさまぁ~”の乾杯をしてから
お喋りしながら、のんびり頂きました。

本日のコースは高田馬場公園(スタート)藤兵衛公園おとめ山公園下落合野鳥の森公園
下落合駅前中井駅前落合公園哲学堂公園新井薬師公園・新井薬師新井薬師参道
中野サンプラザ(ゴール)、現地歩行距離10km、参加人数260名位とのこと、
私の1日の歩行総数1万9千歩余りでした。

 


消費者のつどい

2017-03-06 19:08:55 | 日常の出来事

 

今年も新聞の応募で川崎市消費者行政センター主催の消費者のつどいに行ってきました。
幸い川崎(中原区)に住む友がいるので一緒に行く約束をしていたのですが、
3日前に電話が入り「足に怪我をして病院通いをしていて、行けなくなったわ」との事、
二人分の申し込みをしていたので、急きょ、数人の友に電話をしてご一緒して下さる友を
探しましたら、幸い行ってくれる友が居て助かりました。(赤字をクリックしてね)

埼玉(川口駅)から神奈川(川崎市・武蔵中原駅)までかなり遠くに感じますが
1時間足らずで到着したのには驚きました。今は便利になりましたね。

友と早目に待ち合わせ、ランチを食べてから会場に行きました。
会場は昨年と違っていましたが、講演の内容は昨年と同じ高齢者を対象に
多く発生している消費生活トラブルに関してのものでした。

消費生活相談員の方が実際に起きたトラブルを事例にあげて未然に防ぐ方法を講演されたり、
「騙される人」「騙されない人」の違いなどについて精神科医の香山リカ氏が解説されました。

香山氏はとても気さくな感じの方でお話が面白くて為になりました。
今年も川崎市在住の落語家 桂米多朗氏が消費者トラブル啓発落語を笑いを交えて噺しました。

現在、我が家の電話には以前ほど色々な勧誘の電話も掛かってこなくなりました。
掛かって来ても常に留守電に設定していて出ない事にしています…笑

我々高齢者は頭の中では“私は騙されない”と思っていますが、やはり未だにトラブルに
巻き込まれている人が多くいます。
1年に1度はこういうお話を聴いて〝騙されないようにしよう″と改めて思いました。

 


創遊 楽落らいぶ 

2017-03-04 15:04:58 | 日常の出来事

 

創遊楽落らいぶで東京文化会館へ行きました。

今回のらいぶは1月の「1回だけの夜らいぶ」以来です。
いつものらいぶ友の1人が突然花粉症になられたとのことで
欠席され4人でらいぶを楽しみました。

第1部のミニコンサート&トークは珍しい楽器の組み合わせの演奏でした。
奏者はピアノ(シンセサイザー)・三宅一徳氏、
フルート・榊原麻理子氏(フォーク歌手 ダ・カーポご夫妻のお嬢さんで現在パリ留学中)、
筝・三宅礼子氏、津軽三味線・藤井黎元氏の4名でした。

筝と三味線の和楽器とフルートが尺八のような音を出してとても和の雰囲気を
感じる素敵な演奏でした。

第2部の落語は春風亭愛嬌師匠の古典「幾代餅」を楽しみました。
愛嬌師匠の事は失礼ですが今迄知りませんでした。
プロフィールを見ますと大学出のインテリ噺家さんで教師の資格を持ち英語も堪能なようです。
海外でも活躍をされたようです。とても感じの良い40代半ばのイケメン君でした。
愛嬌師匠は終演後ロビーにいましたので写真撮影のお願いをしたら快く応じてくれて
ブログ掲載もOKして頂きました。


「幾代餅」は江戸時代の噺で米屋の奉公人の清蔵が花魁の幾代太夫に恋をして
幾代太夫は一途な清蔵にほだされて年季明けに夫婦になり二人で
「幾代餅」という餅屋を始め繁盛する・・・という噺です。この噺は「紺屋高尾」と似ていますね。

終演後は友と二人で池袋に行き、いけすのあるお店「竹若」さんで
美味しい懐石ランチを楽しみました。
ゆっくりくつろいでから次回のらいぶ(6/23)の再会を約束してお別れしました。

今回も家に帰ってからYou Tubeで古今亭志ん朝師匠の「幾代餅」を聴いてみました。
やはり一味違った「幾代餅」で面白かったです。