お茶でもいかが?

おしゃべりおばさんのウオーキング日記

浅草 ニューオリンズフェスティバル 

2017-08-24 22:30:25 | 日常の出来事

こんにちは~お久し振りです。

実は10日位前から右手の人差し指にヒョウソウが出来たらしく、
最初はチョットばい菌でも入ったのかしら?くらいに思って絆創膏を巻きつけていましたが、
だんだん痛みが増して夜も眠れなくなりました。

土、日はなんとか我慢して月曜日に近所の皮膚科に行きました。
ここは昨年の春、帯状疱疹に罹った時にお世話になった病院です。

真夏の今の時季、とても多くの患者さんが待合室に居たのにはビックリしました。
先生は私の指を見て、「こんなに酷いヒョウソウは見たことがないわ、痛いでしょうね~、
かなり熱も出たでしょう?」と言いながら、針のようなもので化膿した指先を刺して
血やウミを出して治療して下さいました。
抗生物質の薬(痛み止めや化膿止め)と軟膏を出して頂きました。

私は20代の頃にもヒョウソウになった事があります。
たったの指1本でも使えない事は本当に不便で大変です。
そんな訳でパソコンのキーボードも打てずにいましたが、2~3日前から痛みが取れて
とても楽になりました。

 

 

23日はW子さんに誘われて浅草公会堂で毎年開催されるジャズフェスティバルに行きました。
今年も女優の友の仲間のS子さんが我々4人をご招待して下さいました。
昨年の様子はここをクリックして見てね。

公演は2時からですが少し早目に浅草公会堂で待ち合わせ、お喋りしながらランチを楽しんだり
仲見世通りや公会堂の周りのお店を眺めながら開場を待ちました。

 

 

 

公演が始まり、今年もシカゴからトーマス・フィッシャーとニューオリンズジャズオールスターズ
日本の薗田憲一とデキシーキングスのジャズメン達が素敵な演奏と唄を聴かせてくれました。

本場の迫力あるジャズの演奏や唄は観客を虜にしました。フィナーレの時は舞台と観客が
一帯となり唄ったり、踊ったりして大盛り上がりでした。

 



   


終演後はバスで池袋に行き、Y電気のレストラン街で夕食をとりました。
4人でどうでもよい話し、結論の無い話し、昔話等々・・・女子トークを延々と
楽しみ、7時過ぎに皆さんとお別れしました。

今日も楽しい1日を過ごせて、W子さんとS子さんに感謝です。

 


写真展へ

2017-08-09 23:53:42 | 日常の出来事

 

仲良し友のW子さんから、「水中カメラマンの中村征夫氏の写真展を観に行きましょう」と
お誘いの電話を頂き松屋銀座に行きました。

W子さんは今回も観賞券プレゼントに応募当選したとのことです。
松屋銀座8階のイベントスクエアに行くと「永遠の海」と書いた大きなパネルが目を引きました。

中に入ると世界中の海に棲む珍しい魚や可愛い表情の魚、海中の生物等、
初めて観る素晴らしい写真に友と二人で驚いたり、感動したり…。

写真展の初日でしたので中村征夫氏が会場にいらして関係者や入場者に
挨拶をなさったていました。我々も握手をして中村氏をパチリさせて頂き、
ブログアップの許可まで頂きました。

 

 

中村氏はNHKの番組でお名前は知っていましたが、実際にお会いした感想は
とてもダンディで若々しくて素敵な方でした。

写真展を観てから銀座ライオンでランチをとりゆっくり過ごしました。
昔からある銀座ライオンは今も大勢のお客さんで賑わっていました。

今回初めて2階席に座りましたが、とてもゆったりと静かな雰囲気で幸運でした。
何処に行っても頼りない私は友が何かとやってくれて助かります。

食後は折角銀座に来たのだから銀ブラを兼ねてGINZA SIX銀座三越
有名ブランドのウインドウを眺めながら歩きました。

友も私も一番行きたかったのは、今年の4月にオープンした銀座シックスです。
もの凄く大きく広い建物なので、屋上庭園と2Fの吹き抜けに展示されている
前衛アーティスト草間彌生氏の作品(南瓜)だけを観ることにしました。
草間氏のお決まりの水玉模様の色合いは白地に赤い水玉模様でした。

 

 

銀座三越では屋上に祀られているお地蔵さんに手を合わせ、
最後は有楽町駅に向かいました。

友は有楽町 にある有名な宝くじ売り場でサマージャンボを購入しました。
私はいつも友が宝くじで高額当選をしたらお裾分けをして頂く約束をしています(笑)

その後は池袋に行き、友の案内で落ち着いた喫茶店(フラミンゴ)で
スイーツを食べながら又、又、お喋りの続きを楽しみました。

お互い1人暮らしで共通の所もありますが、私よりずっと若い友は週に3日も働き、
趣味を沢山持たれて生活をエンジョイしています。ウオーキングだけが私と共通の趣味です。

今日は東京の気温が37度もある猛暑日でしたが、2人であちこち歩き廻り
暑さも余り気にならないくらい楽しい1日でした。

 


夏祭り

2017-08-07 11:39:37 | 日常の出来事

 

夏祭りのシーズンですね。皆さまお楽しみですか?

私の地元も先週末の5・6日はたたら祭りでした。
隣の蕨市もわらび機まつりをやっていましたので夕方から
1人でぶらりと出掛けました。

駅を出るとすぐに大勢の人がお祭りの会場へと流れて行っていました。
機まつりは江戸から明治にかけて綿織物工業が盛んだった織物のまち蕨の
歴史を今に伝える夏の風物詩だそうです。

 

蕨駅西口の駅前通りは華やかな装飾で彩られ、狭い道幅の両脇には所狭しと
色々な食べ物の屋台や子供が喜ぶゲームや金魚すくいなどが並んでいました。

珍しい五平餅を焼いている屋台がありましたので1本買って食べてみました。
味噌ダレが素朴な五平餅と良く合って美味しかったです。

 

 

短時間でしたが童心に戻ることが出来たひと時でした。

 


映画・母 ~小林多喜二の母の物語~

2017-08-04 17:06:23 | 映画

8月に入り、曇り空の日が続いています。私事ですが、大阪に居る息子が
8/4~6日迄帰省する予定で、私も何かと買い物したり掃除をしたりと
準備をして待っていたら、一昨日、都合で行けなくなったとラインが入り、
チョッとガッカリしていました。

 

 

昨日は埼玉会館(小ホール)で映画・ を観るため浦和に行きました。
浦和駅は数年前からあちこち工事中でしたが大分、完成していて、
今は西口の駅前が工事中でした。
浦和駅の構内にスーパーの成城石井が出来ていたのにはビックリでした

母は作家の三浦綾子さんの原作を山田火砂子監督が小林多喜二の母を
メインに制作した平和映画です。無私の愛で子供を育て、自分の子を信じた
素晴らしい母の役を演技派女優の寺島しのぶさんが熱演しました。

その他にも個性派の俳優さんたちが多数出演してとても見応えのある作品でした。

又、映画の前後に監督の山田火砂子氏が挨拶を兼ねて戦争の悲惨さ、平和の大切さ、
戦前の治安維持法と現代の共謀罪の話しなど85歳とは思えぬパワーで
観客に話されました。監督の矍鑠とした姿に圧倒されました。

いつの時代でも平和の大切さを守らねばと痛感しました。