今年、ユネスコ・世界遺産に認定された 「富岡製糸場」 へ、バスツァーを利用して
友と一緒に見学して来ました。地元出発のバス2台で 朝7時ごろ出発、
小雨が降ったり止んだりの天気でしたが、とても涼しくて 快適でした。
ツァー参加者は 夏休み中の為か、高校生のお嬢さんや、子ども連れの人もいました。
とにかく 世界遺産になってからは 連日見学者が殺到していて、
ガイドさんの数が足りないので、ガイド無しの見学になります と 事前に言われていましたが、
幸い 早く到着したためか、空いてる ガイドさんが居てラッキーでした。
女性のガイドさんの担当で、とても分かり易く 丁寧に説明をして下さいました。
やはり 説明があるのと無いのでは 全然違うと思いました
日本近代化の幕開けとなった 富岡製糸場は、明治3年~明治5年、フランスの人々の
熱意と 協力を得て 設立、操業された とのことです。
今日までの 140年余り、色々な歴史を重ねてきた 製糸場の建物は 当時のままの状態で
保存されているのには 驚かされました。 大いに一見の価値ありと感じました。
工場見学の後の昼食は、刺身こんにゃく、上州うどんと 舞茸や野菜の天ぷらの 食べ放題でした。
その後、ぶどうと 桃狩りの予定を 雨の為 キャンセルして、両方ともお土産に貰って帰りました。
続いて 吹割の滝に行き、マイナスイオンを浴びました。何度か行きましたが、毎回 滝に
吸い込まれそうな感じになり、怖くなります。
今日の目的は 富岡製糸場見学でしたが 見学中は殆ど雨も止み、人混みも少なくて 運が
良かったようです。製糸場を出る頃は もの凄い人混みとなり、雨もかなり降っていました。
念願の富岡製糸場に行けて、楽しいバスツァーの1日になりました。