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おしゃべりおばさんのウオーキング日記

京王沿線ウォーキング ~小野路城跡を訪ねて~

2011-12-17 21:11:18 | ウオーキング&ハイキング

平成11年度の京王沿線ウォーキングのテーマは
~京王沿線城跡・砦跡めぐり~鎌倉・室町時代に思いを馳せて~ということで
第6回目の今回は小野路城跡を訪ねるウォーキングに参加させてもらいました。
このシリーズ(全部で8回)での参加は初めてです。

コースは京王堀之内駅(スタート)別所公園小山田緑地(ここで昼食)小野路城跡
東京都埋蔵文化財調査センター京王多摩センター駅(ゴール)です。
お天気も良く空気が澄んで絶好のウォーキング日和となり多くの人が参加していました。


期待していた小野路城跡は説明の立て札一枚だけでちょっとガッカリでしたが、
空気の綺麗な里山を歩いたり、最後に立ち寄った遺跡庭園「縄文の村」では、思いがけず
縄文人の住居や暮らしぶりを見たり聴いたり出来て楽しめました。
本日の参加人数は2,000名以上とか?、歩行距離は13kmでした。


【 小野路城跡の本丸跡にある神社 】

 小野路城は城山(標高142.2メートル)の山頂付近にあり、又の名を結道城といいます。
承安元年(1171)に秩父平氏の畠山有重が秩父より小山田に別当として着任し牧場の管理を務めていて、
小山田別当有重と名乗ったと伝えられ、現在の下小山田の大泉寺のそばに居城をかまえていたといいます。
小山田城を築いた小山田有重はたちまち勢力を広げ現在の町田市域の多くと川崎市と横浜市の一部を加えた
広大な小山田荘の荘園領主となります。小山田有重には6人の男の子がいて、長男は幼年の頃に亡くなり、
二郎重義はこの小野路の副城(小野路城)に入り小山田城主の後継者の役割を担ったといい,城の築城は
承安年間(1171~1174)といわれ、小野路城は山城で天然の要塞に造られた砦で、
都内の古城跡の中でも最も古いもののひとつであると言われます。 〈HPより引用〉

 

 


都響スペシャル (音楽会)へ

2011-12-14 23:31:54 | 日常の出来事

夕方から娘と一緒に初台にある「東京オペラシティコンサートホール」に出掛けました。
今回も又、応募当選のご招待です。東京都交響楽団の演奏を聴くのは久しぶりなので
楽しみにしていました。本当は音楽好きのT子さんをお誘いしていたのですが彼女が
風邪でダウンしてしまい急きょ娘を誘いました。

本日のメインはチェリストのガブリエル・リプキン氏のソロ演奏でした。
指揮はエリアフ・インバル氏、コンサートマスターは矢部達也氏でした。

一部はショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第2番 作品126
二部はショスタコーヴィチ:交響曲第5番ニ短調 作品47の演奏でした。
正直、今回の曲目は初めて聴く曲で難しくて私には馴染めませんでした。

座席は一階の最前列の端でした。音は良く聴こえるのですが全体が全然観えず
首がかなり疲れました。(ご招待なので文句は言えませんが…笑)
客席は若者の姿がとても多くて熱気でいっぱいでした。