暮れもだんだんと押し迫り今年もあと1週間となりましたがお正月の準備や大掃除、
年賀状の準備等、何もしていないテトラです
今週はなんと2度も両国へ行きました。1度目は飲み友さんに誘われて江戸東京博物館に戦国時代展へ、
中 1日おいて2度目は先月開館したばかりのすみだ北斎美術館へ開館記念展
「北斎の帰還~幻の絵巻と名品コレクション~」を鑑賞に行きました。 <文中の赤字はクリック>
最初に行った戦国時代展では戦国時代の有名な武将たちの肖像画や人間性や合戦の様子、
歴史資料などが時代順に展示されていました。
特に11月、12月は西国で活躍した将軍や戦国大名のことを中心に展示していました。
歴史好きの人にはとても興味深い展覧会だと思いました。
私は家康や信長や秀吉など有名な武将のことしか詳しくは知りません。
日本の各県に保存されている重要文化財の品々の中には当時のままの形で残っている
物もあり興味深かかったです。
戦国時代展を観てから常設展の会場に行きました。
こちらはとても広いので順序よく観て行かないとなんだか時代の流れが分からなくなってしまいます。
4時過ぎに会場を出てから居酒屋さんに行き(ミニ忘年会のつもり?)酒蔵直送の美味しい日本酒を
お刺身やスキ焼き鍋 を食べながら頂きました。
その後は時間が早かったのでカラオケに行き友の素敵な唄声を聴かせてもらいました。
私はオンチでカラオケは全然ダメです
2度目の両国はいつもの美術館巡り大好き友と、すみだ北斎美術館へ行きました。
最初に国技館にある相撲博物館を見学してから日本料理のさくら亭でランチを
御馳走になり、美術館へ行きました。
出来たばかりのこの美術館はとてもユニークな外観でインパクトがありました。
私は葛飾北斎のことは殆ど知らずに富嶽三十六景を描いた有名な画家である
ということくらいでした。
今回この開館記念展を観て北斎が世界的な芸術家であることや、九十年の生涯を
生誕の地、すみだで過ごし数多くの作品を描き残していることを知りました。
又、北斎の作品は海を渡りゴッホやモネをはじめ多くの芸術家たちに影響を
与えたという事も知りとても勉強になりました。まさに世界の北斎ですね。
私の好きな日本画の画家、速水御舟・伊藤若冲と同様に葛飾北斎も 心に
残る画家になりました。