お茶でもいかが?

おしゃべりおばさんのウオーキング日記

江戸東京博物館とすみだ北斎美術館へ

2016-12-23 20:24:33 | 日常の出来事

暮れもだんだんと押し迫り今年もあと1週間となりましたがお正月の準備や大掃除、
年賀状の準備等、何もしていないテトラです

今週はなんと2度も両国へ行きました。1度目は飲み友さんに誘われて江戸東京博物館に戦国時代展へ、
中 1日おいて2度目は先月開館したばかりのすみだ北斎美術館へ開館記念展
「北斎の帰還~幻の絵巻と名品コレクション~」を鑑賞に行きました。  <文中の赤字クリック>

 


最初に行った戦国時代展では戦国時代の有名な武将たちの肖像画や人間性や合戦の様子、
歴史資料などが時代順に展示されていました。

 

 

特に11月、12月は西国で活躍した将軍や戦国大名のことを中心に展示していました。
歴史好きの人にはとても興味深い展覧会だと思いました。

私は家康や信長や秀吉など有名な武将のことしか詳しくは知りません。
日本の各県に保存されている重要文化財の品々の中には当時のままの形で残っている
物もあり興味深かかったです。

戦国時代展を観てから常設展の会場に行きました。
こちらはとても広いので順序よく観て行かないとなんだか時代の流れが分からなくなってしまいます。

4時過ぎに会場を出てから居酒屋さんに行き(ミニ忘年会のつもり?)酒蔵直送の美味しい日本酒を
お刺身やスキ焼き鍋 を食べながら頂きました。

その後は時間が早かったのでカラオケに行き友の素敵な唄声を聴かせてもらいました。
私はオンチでカラオケは全然ダメです

 

2度目の両国はいつもの美術館巡り大好き友と、すみだ北斎美術館へ行きました。

最初に国技館にある相撲博物館を見学してから日本料理のさくら亭でランチを
御馳走になり、美術館へ行きました。

出来たばかりのこの美術館はとてもユニークな外観でインパクトがありました。
私は葛飾北斎のことは殆ど知らずに富嶽三十六景を描いた有名な画家である
ということくらいでした。

 

 

今回この開館記念展を観て北斎が世界的な芸術家であることや、九十年の生涯を
生誕の地、すみだで過ごし数多くの作品を描き残していることを知りました。

又、北斎の作品は海を渡りゴッホやモネをはじめ多くの芸術家たちに影響を
与えたという事も知りとても勉強になりました。まさに世界の北斎ですね。

私の好きな日本画の画家、速水御舟・伊藤若冲と同様に葛飾北斎も 心に
残る画家になりました。

 


今回も又、千葉県へ…

2016-12-18 12:34:02 | ウオーキング&ハイキング

 

今週のウオーキングは、今月初めに参加した市川市のお隣の松戸市、流山市を歩いてきました。

お邪魔した会は北総歩こう会です。今回のウオーキングの趣旨は10月1日に
オープンしたばかりのイヤーラウンドコースをただ歩くだけというものです。

途中の神社仏閣や何かを見学することは無く途中の公園で
トイレ休憩をするというウオーキングでした。
その為早く終了するのでお弁当は不要でした。

参加者を早く歩くグループとゆっくり歩くグループの二班に分けて出発しました。
私はカメラを写すのでゆっくりのグループで歩きましたが、
殆ど写す所も時間も無くてほんの数枚歩きながら撮るのがやっとでした。
真っ青な青空の下、皆さんのお喋りを聴きながら楽しく歩きました。
皆さんとてもお元気で色々な事に挑戦して楽しんでいるようでした。

 

 

 

 

コースはJR常磐線北小金駅東平賀公園(出発式)本土寺新松戸南公園(トイレ休憩)
スポーツオーソリティ松戸店(解散式)関さんの森鹿島神社北小金駅、現地歩行距離12km
参加人数127名、1日の歩行総数2万3千歩余りでした。

朝食を6時に食べてからお茶以外何も口にしていなかったので地元駅に帰り着いて
遅い昼食で食べたお寿司の美味しかったこと!

 


美術館と博物館へ

2016-12-09 22:10:25 | 日常の出来事

いつものウオーキング&美術館友に招待されて上野の東京国立博物館(特別展 平安の秘仏)
と東京都美術館(ゴッホとゴーギャン展)へ行きました。赤字 クリック>

どちらの展覧会も以前から話題になっていたので観たいと思っていました。
期日も明日11日まで(後にH29・1月9日まで延長と決定)と18日までと
なっていたのでタイミング良く声を掛けて下さった友に感謝です。

11時に上野駅で待ち合わせ最初は平安の秘仏展に行きました。
この特別展の見所はなんといっても重要文化財 ・十一面観音菩薩坐像です




説明書に依ると
像高3mを超す大観音で、重要文化財に指定された十一面観音菩薩坐像では日本最大です。
頭と体は一本の大木から彫り出されます。木の重さが伝わってくるような重厚な姿ですが、
美しく整った顔を仰ぎ見ると心が癒されます。迫力と穏やかさがともにみられる表現は、
10世紀の仏像の特徴です。
と書いていました。

観ていて思ったのは滋賀県の櫟野寺(らくやじ)からこの大観音さまをどのように
して東京まで運んできたのか想像がつきません。

その他2mを超える薬師如来坐像など、重要文化財の平安彫刻20体が一堂に
みれて壮観でした。

特別展以外も常設展などもゆっくり鑑賞して外に出るとお昼をだいぶ過ぎていました。
東洋館別館にあるホテルオークラレストラン ゆりの木で美味しいランチを御馳走に
なってから、次は「ゴッホとゴーギャン展」を鑑賞のため東京都美術館へ行きました。

 


 

美術館は予想通り入場待ちの人が長蛇の列を作っていました。
先日入場者が30万人を超えたとテレビで伝えていました。

どちらの画家も余りにも有名で個性的な作品を多く残していますが
私はゴッホの作品のほうが好きです。

今日は二つの展覧会の会場を長時間歩き廻りかなり疲れましたので
帰りにお茶を飲みながらゆっくり休憩をしました。

友のお陰で好きな絵や仏像を観賞することが出来た嬉しい1日でした。

 


大町もみじの里 ウオーク

2016-12-05 15:28:03 | ウオーキング&ハイキング


今週は千葉県にあるいちかわ歩こう会のウオークに参加させてもらいました。

ネットや新聞には「大町もみじの里めぐり」と出ていたので
今年最後の紅葉見物の積りで参加しました。
この処、天気も良く風もない日が続いていますので楽しみにして朝7時に家を出ました。

集合場所の中山法華経寺は大きな本堂のほかに
広い境内のあちこちにに小さな寺が並んで見えました。

 

受付の時頂いた今日のコースを(地図)を見るとお寺や神社のほかに霊園や
貝塚跡(公園)や動植物園等、見所がいっぱいありました。

 




 

 

実際に歩いて1番良かった所は動植物園内にあるもみじ山でした。 
とに角広くて驚きました。紅葉の見頃は過ぎていましたが、
まだまだ綺麗なもみじが残っていました。次回は是非見頃の時に訪れてみたいと思いました。

 

本日のコースは
下総中山駅(または京成中山駅)中山法華経寺 大祖師堂前(出発式)
妙正寺姥山貝塚公園いちかわ市民キャンプ場市川霊園入口~出口(とても広い霊園)
大町公園ばら園観賞植物園(ここで昼食)もみじ山入口動植物園正門
駒形大神社みかど公園(解散式)JR市川大野駅
参加人数201名、現地歩行距離16km、1日の歩行総数2万4千歩余りでした。

今回も歩きながら一期一会の出会いを楽しみました。