見事な紅葉に思わず見上げてしまいました
気が付けば、もう晩秋ですね。自分が歳を重ねたせいか、
最近は月日の経つのがとても早く感じられます。
昨日は久しぶりに世田谷に住んでいる、ウオーキング&美術館巡りの
先輩友と一緒に、成城学園前駅~仙川~運動公園~砧公園~世田谷美術館へと、
のんびり紅葉見物とウオーキングを兼ねて散策しました。
世田谷区は広くて緑が多くていいですね。
私は、最近は殆ど長距離を歩いていませんので、久しぶりに
長く歩けて嬉しかったです。(歩行総数は1万3千歩余りでした)
今回、歩いたところは、以前、ウオーキングで何度か歩いていますので、
とても懐かしく感じました。公園内にある大木の紅葉は見事でした。
とても綺麗ですね
世田谷美術館では、グランマ・モーゼス展が開催されていました。
作者のグランマ・モーゼスは無名の農婦でしたが、
高齢(70代)になってから絵を描き始め101歳になるまで
身近な出来事や風景を描き続けたアメリカの国民的画家だそうです。
日常生活を素朴なタッチで描いた作品がとても印象に残りました。
私の好きな世田谷美術館です
美術館にある区民ギャラリーA・Bでは「宮本三郎記念 デッサン大賞展」が
開催されていましたので、ちょっとだけ覗いてみました。
美術展などを観ていつも思うことは、絵や字を描く楽しみを生涯持ち続け
られる人は幸せだろうなあ~ということです。真似をしたくても出来ません
美術館にあるカフェでお茶を飲み休憩してから帰りは
バスで成城学園前駅に行き友とお別れしました。
秋の1日、ウオーキングと美術作品を存分に楽しみました。