あっという間に葉桜に! | 小説“葉桜の日” |
毎月の会のご案内発送業務を今月は会長と、副会長が我が家に初めていらして
手伝って下さいました。
お陰さまで予定よりも一日早く終わらせる事が出来て今日は、ほっとしています。
ベランダから見下ろす幼稚園の桜もいつの間にか葉桜となり新緑が目に沁みます。
葉桜の頃になると思い出すのが作家の「鷺沢 萠」さんのことです。
彼女は若くして(18歳で)文學界新人賞を受賞して大学時代から
芥川賞や三島賞候補になる作品を次々と発表し注目された新鋭の作家でした。
彼女が22歳の時に書いた「葉桜の日」という小説は純文学の匂いが強く
読んでいて郷愁のようなものを感じたことを思い出します。
この本は娘が高校生の時に小遣いで買ったもので読み終えてからすぐに私に
貸してくれました。彼女はかなりの読書家でお陰で私の方にも色々な作家の
本が廻って来てよく読んだのですが、彼女が嫁いでからは、すっかり活字と
縁遠くなってしまいました。
鷺沢 萠さんは数年前30代という若さで命を絶ちました。
本当に惜しい作家でした。我が家にある彼女の書いた数冊の本を
見るたびに残念でなりません。
このところ引っ越しの手伝いにしばらく通っていましたが
一段落したので今日はお休みしました。
PC教室が終わってから久しぶりにアリオに行って映画を観ました。
今回は“連理の枝”を観ました。
切なく美しいラブストーリーという宣伝に誘われて期待して行きました。
映画の後半のクライマックスで涙・涙で泣けてきました。
初めて映画館で韓国映画を観ましたが、さすが韓流ブームらしく
周りは若い女性が多かったです。
帰りに道端に咲いていた白いつつじの花がとても清清しく見えました。
このところブログの更新をサボっています。
忙しくてなかなか の前に座る暇がないのです。
今週の18日に親戚の人が引っ越しをしましたので
毎日手伝いに行っています。一人暮らしで病気を持っている為
何かと不自由をしていますので引っ越しの準備の時から
暇を見て手伝いに行っていました。
そのせいか体がすっかり疲れてしまいました。
勿論歳のせいもありますが・・・。まだまだ片付いていないので
もう少し通ってあげたいと思っています。