画像のシクラメンは先日、友がお歳暮で送って下さったものです。
今日は師走と思えないほど暖かな日でしたので友と
お昼に上野駅で待ち合わせ、3153ビルにある「薩摩魚鮮」で
ランチを食べてから上野動物園に行きました。
(ランチは天ぷら御膳と刺し身御膳を食べました)
昨年6月に誕生した上野動物園のパンダのシャンシャン(香香)ちゃんに
やっと会えました~と、言っても1時間近く並んでほんの1~2分、
カメラのシャッターを2~3回押すのがやっとで
「立ち止まらないで前へ進んでくださ~い」と係員の声であっと言う間の対面でした。
生憎シャンシャンちゃんは笹に隠れて後ろを向いて殆ど見えずガッカリでした。
シャンシャンのお母さん(シンシン)とお父さん(リーリー)は悠々と
それぞれの部屋で過ごしていました。
数年振りに訪れた上野動物園は随分変わっていました。
パンダちゃんを見てから時間もたっぷりあるので園内の
動物をあちこち見て廻りました。園内はまだ所々に
黄葉が残っていて目を楽しませてくれました。
今日は久し振りに童心に戻り楽しいひと時を過ごしました。
このところ寒い日が続いていますね。
この時季、夜になるとあちこちで綺麗なイルミネーションが輝いて
歩く人の目を楽しませています。
夕方、友と恵比寿駅で待ち合わせて恵比寿ガーデンプレイスへ
ウインターイルミネーションを見に行きました。
シャンパンゴールドを基調とした10万球ものイルミネーション
赤を中心としたオーナメント装飾による約10mのクリスマスツリー
250年余の伝統と革新を継承し続けるバカラ世界最大級のシャンデリア
初めて行った恵比寿ガーデンプレイスは週末だった為か多くの若者が訪れていました。
とても冷たい風が吹いていましたので急ぎ足で見てまわりました。
最後に見た38階からの夜景は素晴らしかったです。
その後、食事をしながらワインを飲んでゆっくりお喋りを楽しみました。
友からチョット早いクリスマスプレゼントに手袋を頂きました。
さっそくウオーキングの時に利用しようと思いました。
サークルつくしの今年最後のハイキングは港区にある大門駅から芝大神宮や東京タワーを
経由してアークヒルズまでの間にある公園や神社仏閣等を見学しながら楽しく歩きました。
どこも以前にウオーキングで歩いた所ばかりでしたのでとても懐かしく感じました。
なかでも愛宕神社の男坂をハァ~ハァ~フゥ~フゥ~言いながら上った(今回も同様に…)
のを、よく覚えています。お天気にも恵まれて都心の晩秋を心ゆくまで味わいました。
コースは大門駅(スタート)芝大神宮増上寺芝公園芝東照宮東京タワー
NHK放送博物館愛宕神社神谷町緑道アークヒルズ六本木1丁目駅(解散)、
参加人数35名、現地歩行距離7km位?、1日の歩行総数1万8千歩余りでした。
※ 12/7のつくしの散策以来、連日出掛けて、更新が遅れてしまいました。
毎年12月になると港区主催の歴史フォーラム「忠臣蔵」が開催されます。
今年もフォーラム参加募集に応募して当選しましたので、いつもの美術館友を
誘ってニッショーホール(虎ノ門)に行きました。
午前の部と午後の部がありましたので午前の部に応募しました。
フォーラムでは江戸時代に繰り広げられた赤穂事件、そこから生まれた「忠臣蔵」の
物語が人々の価値観に及ぼした影響や、今日まで愛されてきたわけを歴史的背景と
ともに、二人の講師が面白、可笑しく、分かり易く解説して下さいました。
第一部は歴史家・作家の加来 耕三氏が「なぜ、忠臣蔵は愛されるのか」、
第二部はトークショー「ステキなワル役~吉良上野介~」という演題で、
イラストレーターの もりい くすお 氏が討ち入りの装束を身に付けて
司会の方とトークをしながらパワポを使って説明して下さいました。、
2人の講師はどちらも話し上手でユーモアたっぷりの講演に客席は
笑い声が絶えませんでした。
話しの一例として、忠臣蔵はなぜ人気があるのか?という問いに対して
“ことごとく作り話だから・・・” 例として仮名手本忠臣蔵の「お軽 勘平」
(笑)”とか、又、悪のイメージの吉良上野介の実像は、全く違って
家柄が良く知性と教養があり、ハンサムだったとか・・・。
楽しいフォーラムは午後1時近くに終了しました。
<虎ノ門にある金刀比羅宮です>
お天気も良く時間もたっぷりあったので、泉岳寺駅まで行きました、
駅の近くで昼食を済ませてから浅野内匠頭長矩の墓所と赤穂義士
47人の墓や討ち入り前に切腹した萱野三平の墓がある泉岳寺に
行き、お参りをしました。お墓はどこもお線香の煙が立ち込めて
お参りの人々がたくさんいました。若くして命を絶った義士たちを
思うと可哀そうで残念でなりません。
※下の画像は全て泉岳寺にてパチリしたものです
<泉岳寺 山門>