私の住む市では毎年7月に恒例となっている「SKIP ティ 国際 Dシネマ 映画祭 2014」が
7/19~7/27まで開催されました。
この映画祭は2004年から毎年開催し、今年、第11回目の開催を迎えました。
今年も世界の84の国や地域から短編、長編、アニメの応募作品が合わせて500以上も
あったそうです。各部門別に選ばれた12作品の中から最終日にそれぞれ、グランプリ作品が
決まります。
期間中、私は2回に分けて4本の映画を観ました。長編コンペティション部門で選ばれた
12作品の中から1日に3本の作品が上映されています。
最初は杉並に住むT子さんを誘って「ラブ・ミー」(ウクライナ、トルコ)と「友達」(日本)の
2本を観ました。特にラブ・ミーは切ないLOVEストーリーで奥行きのある素晴らしい作品でした。
T子さんも「暑い中、来たかいがあったわ」と 喜んでくれました。
次に観た「友達」は私の中では、いまいちでした。T子さんも同じ感想でした。
【 ラブ・ミー 】 【 友達 】
2回目は1人で観に行き「帰郷」(セルビア、スイス)と「恋に落ちた男」(韓国)を観ました。
どちらの作品もまあまあ佳かったと思いました。最後に観た韓国の作品はいつも家のTV(BS)で
観ているドラマによく出ている、男優さんと女優さんが出演しているメロドラマで、終盤は涙涙でした。
【 帰郷 】 【帰郷のプロデューサーと終映後にQ&Aです 】
下の画像は「恋に落ちた男」の韓国の監督 ハン・ドンウク氏です。若くてお茶目な青年でした。
実生活では現在、恋に落ちている最中だそうです(笑)<ブログ掲載OKとのことでした>
この作品は若い男女の観客がいっぱい
いてビックリしました。
毎年映画祭に来ていますが、
こんなに大勢の観客を見たのは初めてです。
最終日のグランプリには私の観た作品は
選ばれなくて残念でした
【 なると君 いらっしゃ~い 】
午後から思いがけず娘がなると君を連れて来たので、びっくりするやら嬉しいやら・・・
家にゴキブリが出たのでバルサンを炊くとの事で、その間 家に居られないので、なると君を
連れて来たとのことでした。
夏に弱いなると君は、“ハァハァ~ゼゴゼゴ”いってすぐ
伸びてしまいます。でも嬉しくて家中走り廻っていました。